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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
1室目のその後
賃貸物件一室目は自分が住むつもりで買った。
利回りは低く、借入金の返済と管理費等でぎりぎり。
ボーナスなどで繰り上げ返済したりしていた。
会社の仕事も楽しく、仕事ばかりしていた。
大家なんて意識はなく、早く返済が終わればいいなと考えていた。

福岡に帰ってきて、戸建ての自宅を建て、母と同居することにした。
子供たちはすくすく育ち、順調な、幸せな人生を送っていた。
そんな中、小倉食堂を立ち上げた。
が、
前例がない
聞いたことがない
見たことがない
できるわけがない
と、反対の嵐の中私を応援してくれた上司。
しかし、この人は本社に栄転。
私を待ってたのは左遷だった。

この会社で努力するのは全く無駄。
目立たないことこそが重要。
強く感じた。

左遷先で待ってたのは「事故」
日本を震撼させた
トンネルのコンクリート剥落。

偉い人は2日で全トンネルを点検せよという。
それは無理だというと
やる気のない奴というレッテルを貼られた。

しかしここでもバカな私は頑張った。
トンネル点検の道具や、点検車両を考案した。
点検方法も画期的なアイデアを出し、
作業時間の大幅な短縮を図った。
これらの発案はすべて上司の名前で登録された。

まあ、いいんですけどね。
ちなみに、コンクリートの浮きを探す
先に丸い鉄球の着いた打音棒
たぶんこの時私が考案したのが日本初ではないだろうか。
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