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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
物件は見てから買いましょう
中古ワンルームマンションを買うのに
見てから考えてはだめ。見ずに買え。
という人もいます。

でも、
お金が余っている人はいいかもしれませんが、
お金のない人はこれをやってはいけません。
見て、考えてから買いましょう。

オーナーチェンジでも外部から内部を推測できます。
外部のチェックだけでも重要です。
建物の傷みは見ただけでもわかります。
築年数や写真ではわからないことが多いです。
同じ築年数でも異常に傷みの早い物件があります。

特に中古マンションの場合、
大規模修繕計画や積立金残高などが重要です。
そうしないと、
①大規模修繕ができずにスラム化する
あるいは
②修繕のための一時金が徴収される
あるいは
③積立金が大幅値上げされる
等につながります。

私自身、
積立金のないマンションを買って
大規模修繕ができず
物件価格が下落。
壁も剥落の危険が。
管理組合の理事になって
管理費+積立金を4倍近くに上げたことがあります。
この結果、
マンションの流通価格は3倍になりました。
資金計画がぎりぎりで物件を買うと、
こういったリスクに対応できない可能性があります。

物件を買うのが大家の目的ではありません。
買ってからが始まりです。
自分に合う物件を買いましょう。

だから
物件は必ず見て買いましょう。
だまそうとする人、
売り抜けようとする人、
自分さえ良ければいい人。
いろんな人がいますよ。

マンションを見ずに買え
そういう人はメルマガ書いてたり、
有料コンサルしてたりします。
あるいは「儲かる」などと書いています。
そして小さく書いてます
「不動産投資は自己責任」

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