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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
結露防止=断熱材取り付け
古いマンションなどでは壁がむき出しのコンクリートだったり、
コンクリートの上に直接クロスが張ってあったりします。
そして北側の壁などは結露しやすくなっています。

こういう場合は、木で枠を作って断熱材を入れると緩和されます。
音も柔らかな感じになります。

ここは、壁がコンクリートでその上にペンキが塗ってあります。
結露が激しく、カビだらけになってたそうです。
DSC_2324.jpg

木の枠を作り、断熱材としてグラスウールをホッチキス等で取り付けます。
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木の枠は、コンクリートの壁にねじ止めしすればしっかりした壁になります。
また、床や窓枠にねじ止めすればコンクリートに穴をあけなくても済みます。
断熱材は、グラスウールが加工しやすいですが、
施工が悪いと、経年で落ちてしまうことがあります。
落ちてしまうと、上部に空間ができて断熱性が下がります。
スタイロフォームと呼ばれる発泡スチロールのようなものを使えばこの問題は解決します。
切って加工するので、グラスウールより取り付けに時間がかかります。
DSC_2328.jpg
木の枠の間に断熱材を入れたら石膏ボードを取り付けます。
石膏ボートはカッターナイフで切れます。
カッターナイフで3~5mmの深さで切れ目をいれ、板チョコレートを割る感じでまげると折れます。
ボードはパテが付きやすく、錆びない石膏ボード用のネジで留めます。
隙間はパテで仕上げて平滑にします。
その上にペンキを塗ったり、やクロスや珪藻土などで仕上げます。

こうしてグラスウールと石膏ボードで壁を作ると
断熱性が向上し、
音も柔らかな感じになります。
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