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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
床にあけた穴の復旧
イタチが床下に残置物を置いていないか?
床下を見るために、床に穴をあけました。
DSC_3024.jpg
元に戻すことを考えて
洗面台の下に穴をあけます。
電動のこぎりであけました。
赤い線の両端が下の床板。
もともとは板張りで、和室との段差をなくすために
黒い線の両端の角材で高さ調整しCF(クッションフロア)を張ってています。

床板も、角材も一緒に切ってしまったので、工夫しなければ元に戻せません。
一番簡単なのは上から板を張る方法です。
穴より大きな板を作って、ねじで止めます。

今回はここには洗面台の後ろの壁が来ます。
そうすると、板の分後ろが高くなります。
洗面台の後ろを切ってもいいけど
今回はフラットに仕上げることにしました。

で、取った方法がこれ
DSC_3026.jpg
梁を作りました。
木切れを上面の床板の下部にビス止め。
こうすれば高さがフラットになり
それなりの強度で元に戻せます。
DSC_3027.jpg

隙間が気になるなら、コーキングで仕上げます。
コーキングはクリアを使うと、違和感が少なくなります。

ちなみに私はクッションフロアは両面テープで張ります。
ここは施工して11年になりますが、、全く支障ありません。
さらに、今回のように穴をあける場合は有利です。
見える場所に穴をあけるなら
先にカッターナイフでCFを切って取り除き
その後、床板を切ります。
床板は切り取ったCFより小さく切ると仕上がりがきれいです。
今回の手法で復旧し
そのあとに切り取ったCFを張れば、
切れ目はほとんどわからなくなります。
シームシーラーで仕上げればばっちりです。
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