安普請の建物であれば、石膏ボードを追加することで、防音性能・断熱性能がアップします。
今回退去となったこの部屋、隣室との壁は石膏ボードが2重に張ってありましたが、外気に接する部分は1枚だけでした。
そこで、外気に接する壁に室内に石膏ボードを追加しました。

まずは石膏ボードを留める「間柱」の位置を探します。
最近はレーザーで検知する装置が2千円くらいで売られています。
間柱の位置はマスキングテープなどを張っていくとわかりやすいです。
ボードを張っても見える位置に印をつけます。
この場合は、床と天井に印をつけるとボードが来ても位置がわかります。
全体的に間柱がどう入っているかを知るために壁にも位置を記しておきます。
マスキングテープがわかりやすいようです。

ボードを張ったら、ボードの上にも印を付けるとわかりやすくなります。
ボードは石膏ボード用のネジで留めます。
ボードが2重になるのでその分長いネジで留めます。
今回は38mmを使いました。
ネジはボードより少し奥まで打ち込んで、パテを埋めます。
ボードの継ぎ目はV字状に切れ目を入れてパテを埋めるときれいに仕上がります。
パテが乾いたら、紙やすりで平滑にします。

余分なパテを削ると
パテのラインが細くなります。

後はクロスを張れば完成。
明日、息子と頑張ります!
ポイントは
間柱の位置を探し出して確実に留める
電気やガスなどの配線、配管などを傷つけない
ことです。
レーザー探査機では、配線も検知してくれるものもあるようです。
今回退去となったこの部屋、隣室との壁は石膏ボードが2重に張ってありましたが、外気に接する部分は1枚だけでした。
そこで、外気に接する壁に室内に石膏ボードを追加しました。

まずは石膏ボードを留める「間柱」の位置を探します。
最近はレーザーで検知する装置が2千円くらいで売られています。
間柱の位置はマスキングテープなどを張っていくとわかりやすいです。
ボードを張っても見える位置に印をつけます。
この場合は、床と天井に印をつけるとボードが来ても位置がわかります。
全体的に間柱がどう入っているかを知るために壁にも位置を記しておきます。
マスキングテープがわかりやすいようです。

ボードを張ったら、ボードの上にも印を付けるとわかりやすくなります。
ボードは石膏ボード用のネジで留めます。
ボードが2重になるのでその分長いネジで留めます。
今回は38mmを使いました。
ネジはボードより少し奥まで打ち込んで、パテを埋めます。
ボードの継ぎ目はV字状に切れ目を入れてパテを埋めるときれいに仕上がります。
パテが乾いたら、紙やすりで平滑にします。

余分なパテを削ると
パテのラインが細くなります。

後はクロスを張れば完成。
明日、息子と頑張ります!
ポイントは
間柱の位置を探し出して確実に留める
電気やガスなどの配線、配管などを傷つけない
ことです。
レーザー探査機では、配線も検知してくれるものもあるようです。
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