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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
DIY体験会とこの後どうするか
24日、津田沼でDIY体験会をしてきた。
今回は現状把握と今後の進め方についてレクチャーしてきた。

屋根裏を確認し、雨漏りはなさそうだというのが判明。
床下の確認で、シロアリの食害跡を発見。
床下の湿気が多かったので、その原因を調査。
その結果、雨水の排水が悪いことと、下水のマスが破損しているのを発見。
これらを改善することで床下の湿気も改善できそう。

自分なら、これからどうするか考えてみた。
大きな傾きはないものの、床は湿気とシロアリで壊滅状態。
まずは、床下の湿気対策。
破損した下水桝を修理し、漏水を止める。
トイの排水を確保し、雨水が敷地外に流れるようにする。
建物の周りはコンクリートを打って雨水対策と、雑草対策をする。

湿気対策をしたら、次は給排水管。
すべての排水管の状況を確認し、必要に応じて補修。
給水管は赤水が出るのでこの際交換したい。
併せて給湯管も設置する。
次は床の全面張替え。
根太が細くて間隔があいているので、これを改善。
その上に合板を張る。
床を更新することで、以降の作業が安全に効率よくできる。
床板を張る前に防蟻の検討をする。
床下にも断熱材を入れたい。
また、床下収納を作って将来の点検に備えたい。
ただし、仕上げは天井と壁ができてから行う。

次に、電気配線を見直す。
エアコンやIHコンロを設置するなら容量アップが必要だ。
コンセントも増設しておきたい。
モニターフォンの配線も確保したい。

床ができたら天井だ。
現行では断熱材が入ってないので、断熱材を入れたい。
天井は石膏ボードにして耐火性能を確保したうえでクロス仕上げ。
ダウンライトを設置するなら仕上げ前に配線をしておく。

壁は電気工事をした後で、石膏ボードを張ってクロス仕上げ。
外部に接する壁は断熱材を入れたい。
また、2重窓も検討したい。
エアコンを設置する場所は合板で補強する。

風呂はバランス窯なので、バスタブとともに交換したい。
せっかくなのでユニットバスにしたい。

流しは、安価な公団タイプにするか、システムキッチンにするかを考える。
悩ましいなら既存の流しをとりあえず使う。
流しの交換は後からでも可能だから。

トイレは、天井、壁、床をきれいにする。
便器は3万円程度で交換できるので、この際節水型に交換したい。
便器を撤去すれば、室内の作業も楽にできるからだ。

まずは室内を住める状態にする。
それから外壁だ。
外壁は防水シートを張って樹脂サイディングを張る。
予算があれば玄関ドア、勝手口のドアも更新したい。

そんな感じかな。
他人の物件でも、妄想は楽しめるなあ(笑)
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2022/07/12(火) 14:28:36 | | # [ 編集 ]
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