トイレのタンク内のオーバーフロー管が折れた。
オーバーフロー管はタンク内の水が溢れそうになった時に水を排出するもの。
普段は出番がない。
今回、フロートバルブ(タンクの水を出したり止めたりするもの)交換のときに折れてしまった。
タンクの水は流れ放題。
まあ、26年も使えば部材も劣化するから仕方ない。
新品を買ってきて交換しようと考えた。

大きな穴の左側の丸い部分に管が立つのだが、これが折れてしまった。
タンクを外し、オーバーフロー管を外そうとする。
しかし、白いナットが固くて外れない。

さあ、どうするか。
こういう時は機能から考える。
固くて外れない。
専門の道具があればそれを使う。
そんなものは持ってないので工夫する。
ナットは樹脂だ。
無理にやると壊れてしまう。
じゃあ、柔らかく力をかけるには?
・ナットに力をかけやすくすればいい
・弱い力でも回るように径を大きくすればいい。
手っ取り早いのが雑巾などでナットを掴むこと。
今回、私が使ったのはガムテープ。

これで外せた。
しかし、新しい部品が近所のホームセンターになかった。
じゃあ、どうする。
こっちは接着剤で接着。
だけど、折れたところをぴったり合わさなければ強度が出ない
破断面をきっちり合わせるのは結構大変。
で、考えた。
あらかじめ位置合わせをして
ずれにくくして接着剤を付ける。
ここで考えたのがマスキングテープ。
あらかじめ破断面を合わせて、マスキングテープでずれないように止める。
写真ではちょうど管の裏側の見えない部分に貼った。
幅の広いマスキングテープがずれにくくていい。

写真では管の裏側になる。
普段は力のかからないところなので、接着剤でもなんとかなりそう。
念のため、接着後にコーキングした。
100円の接着剤で元通りに。

問題にぶつかった時
機能から考え解決してゆく。
そういうDIYは楽しい。
そして解決した時は嬉しい。
そして、ひとりつぶやく。
私にできないDIYはない。
そんな私の考え方を書いた
「DIYの楽しみ方」
是非お読みください
オーバーフロー管はタンク内の水が溢れそうになった時に水を排出するもの。
普段は出番がない。
今回、フロートバルブ(タンクの水を出したり止めたりするもの)交換のときに折れてしまった。
タンクの水は流れ放題。
まあ、26年も使えば部材も劣化するから仕方ない。
新品を買ってきて交換しようと考えた。

大きな穴の左側の丸い部分に管が立つのだが、これが折れてしまった。
タンクを外し、オーバーフロー管を外そうとする。
しかし、白いナットが固くて外れない。

さあ、どうするか。
こういう時は機能から考える。
固くて外れない。
専門の道具があればそれを使う。
そんなものは持ってないので工夫する。
ナットは樹脂だ。
無理にやると壊れてしまう。
じゃあ、柔らかく力をかけるには?
・ナットに力をかけやすくすればいい
・弱い力でも回るように径を大きくすればいい。
手っ取り早いのが雑巾などでナットを掴むこと。
今回、私が使ったのはガムテープ。

これで外せた。
しかし、新しい部品が近所のホームセンターになかった。
じゃあ、どうする。
こっちは接着剤で接着。
だけど、折れたところをぴったり合わさなければ強度が出ない
破断面をきっちり合わせるのは結構大変。
で、考えた。
あらかじめ位置合わせをして
ずれにくくして接着剤を付ける。
ここで考えたのがマスキングテープ。
あらかじめ破断面を合わせて、マスキングテープでずれないように止める。
写真ではちょうど管の裏側の見えない部分に貼った。
幅の広いマスキングテープがずれにくくていい。

写真では管の裏側になる。
普段は力のかからないところなので、接着剤でもなんとかなりそう。
念のため、接着後にコーキングした。
100円の接着剤で元通りに。

問題にぶつかった時
機能から考え解決してゆく。
そういうDIYは楽しい。
そして解決した時は嬉しい。
そして、ひとりつぶやく。
私にできないDIYはない。
そんな私の考え方を書いた
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