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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
壁の穴補修=簡易バージョン
壁にあいた穴。
あいたというか、自分であけてしまった。
下駄箱のドアの調整中にドアが外れ、壁に穴があいた。
ちょっとショック。
「まあいいや。ブログネタができた」と、ポジティブに考えることにした。
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穴に合うようなボードを入れて、パテを入れて仕上げる。
と新著
DIYの楽しみ方
には書いた。
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しかし、当日はパテがなかった。
パテを買いに行くのは面倒だし、時間もかかる。
そこで、違う方法を考えてみた。

ティッシュペーパーでふさげないか。
いや、無理でしょ。
ん?
こういう場合も「機能」から考える。
詰めてそれなりの硬さになるようにすればいい。
じゃあ、木工用ボンドで紙粘土みたいにできないか。
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小さく切ったティッシュペーパーにボンドを付けて水につける。
穴に丸い団子にしたものを数個押し込む。
ある程度形になったら、破れた石膏ボードの紙を貼る。
この上に、破れたクロスを貼って戻す。
クロスは水を付けて、伸びたころ合いを見て戻す。
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まあまあの仕上がり。
最後は、似た色のジョイントコークで仕上げる。
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まあ、こんな感じ。
下地がティッシュペーパーという「適当な仕上げ」なので、よく見るとわかる。

どこまで仕上げるか。
完璧を求めるなら「貼り替え」
手間をかけてもいいなら「DIYの楽しみ方」に書いたように「穴にボード入れてパテ仕上げ」
今回は妥協の「ティッシュペーパー」
まあまあの仕上がりなので良しとしよう。

DIYはどこまでやるかも自分で決められる。
手間の割にはきれいに仕上がったので、今回はこれで良し。

機能から考えて、やり方を考える。
DIYの楽しみ方の一つだ。


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