古い網戸のねじ。ねじ山がつぶれている。
インパクトドリルを強く押し当てても、ねじは緩まない。
こういう場合、打つ手は大きく3つ。
1つはねじ専用のプライヤーでねじのあたまを回す。
今回は、うまくあたまが掴めないので断念。
2つ目は、ねじが緩む方向に回すと入っていく専用工具を使う。
ねじのあたまに付属のキリで穴をあけ
その穴に逆方向に回すと締まる専用ねじを打ち込む。
そのまま専用ねじで緩む方向に回してねじを取るものだ。

説明書通り、小さなキリで穴をあけてねじを打ち込むが、うまく入っていかない。
なめてしまったねじのあたまの穴は意外と深く
添付のキリでは、しっかり奥に穴があけられない。
逆方向の専用ねじを打ち込もうとしても、キリの穴が浅くうまく入らない。
3つ目はねじに穴をあけて、ねじを消滅させることだ。
理論上はねじと同じ穴があけば、
ねじはドリルくずとなって消滅する。

しかし、今回はそのねじ穴を再利用したい。
ねじが消える穴だと網戸側のねじ山が使えなくなる。
そこで考えた。
ねじのあたまのくぼみのせいで、キリが入らない。
ならば、あたまのくぼみを広くすればいい。

径の大きなドリルで穴をあける。
そう、キリが入れやすいようにねじのあたまを加工。
これでキリが入った。
あとは冒頭の逆方向ねじを打ち込めばいい。

ねじは取れた。
かわいそうなねじの最後の姿。

機能から考える。
重要なDIYのテクニックだ。
インパクトドリルを強く押し当てても、ねじは緩まない。
こういう場合、打つ手は大きく3つ。
1つはねじ専用のプライヤーでねじのあたまを回す。
今回は、うまくあたまが掴めないので断念。
2つ目は、ねじが緩む方向に回すと入っていく専用工具を使う。
ねじのあたまに付属のキリで穴をあけ
その穴に逆方向に回すと締まる専用ねじを打ち込む。
そのまま専用ねじで緩む方向に回してねじを取るものだ。

説明書通り、小さなキリで穴をあけてねじを打ち込むが、うまく入っていかない。
なめてしまったねじのあたまの穴は意外と深く
添付のキリでは、しっかり奥に穴があけられない。
逆方向の専用ねじを打ち込もうとしても、キリの穴が浅くうまく入らない。
3つ目はねじに穴をあけて、ねじを消滅させることだ。
理論上はねじと同じ穴があけば、
ねじはドリルくずとなって消滅する。

しかし、今回はそのねじ穴を再利用したい。
ねじが消える穴だと網戸側のねじ山が使えなくなる。
そこで考えた。
ねじのあたまのくぼみのせいで、キリが入らない。
ならば、あたまのくぼみを広くすればいい。

径の大きなドリルで穴をあける。
そう、キリが入れやすいようにねじのあたまを加工。
これでキリが入った。
あとは冒頭の逆方向ねじを打ち込めばいい。

ねじは取れた。
かわいそうなねじの最後の姿。

機能から考える。
重要なDIYのテクニックだ。
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