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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
サッシの鍵交換
閉めたはずのサッシの鍵(クレセント)。
時々開いている。
どうやら風の強い日にサッシがガタガタして
クレセントが落ちているみたい。
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閉まってるときはレバーが上にあるんだが、
かぜでサッシが揺れると、レバーが少しずつ動き
下に落ちて、鍵が開く。

調整か交換。
調整してみたけど、あんまりしっくりこない。
じゃあ、交換だ。

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黒いカバーを外すとねじが出てくる。
ねじを外せば交換できるはず。
問題はねじがどう止まっているかだ。
サッシの枠の中に受けの金具が入っている場合だと
2本同時に外すと、枠の中の受けが落ちてくる可能性がある。
枠の中の受けが落ちてしまうと大変なことになる。
部品を外すときは
どのように止まっているか確認しながら外すのがノウハウだ。
失敗から学んだノウハウだ(笑)

1本外して様子を見る。
鍵の位置をずらして、ねじを外した穴に再度ねじを差し込む。
きちんとねじが閉まれば問題ない。
ねじが閉まらない場合は、受けがずれているかもしれない。
今回は、ねじがきちんとしまったので一安心。
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もう一方のねじを外して、鍵を取り外す。

ばねが折れてた。
写真は正常なやつで、このばねが効いてレバーが落下しない仕組みらしい。
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ばねを買いに行くのも面倒なので考える。
交換。
ほかのサッシのものと交換する。
これが一番簡単。
幸い、開閉頻度が少ないサッシがあった。
そこの鍵と交換。
こちらは開閉頻度が極めて少ないので
位置を微調整して
摩擦力で落ちないようにした。
カギ閉め時には摩擦のおかげで重くなる。
でも、この摩擦のおかげでレバーが落下しない。
当面はこれでしのげる。
DIYだからできる技。
職人さんだと、当然に交換。
職人さんが補修して、すぐダメになったのではシャレにならないから。
DIYだと、その時はまたやり直せばいい。
そういう割り切りでコスト削減が可能だ。
業者さんにお願いすると3万くらいかかるらしい。
DIYで割り切ったナンチャッテ交換ならタダ。

割り切りによってコストが削減できるのもDIYの魅力だ。



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