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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
入居者さんからの電話で考えた
入居者Aさん。
60歳独り暮らし。
工場でアルバイトをして暮らしている。
働ける日が少ないと給料が少ないらしい。

家賃振込日の前日に電話があることが多い。
大体は「金を貸してくれ」だ。
今日も電話がかかってきた。
「時間があれば金を貸しに来てほしい」
私は忙しいというと
「工場が工事で5日休みだったのでお金がない」という。
仕方ないんで
払えるだけでいいから家賃を振り込んでくださいといった。
それからこう言った。
これから暑くなるから体調には気を付けてくださいね。

これを家賃滞納だとは私は考えない。
家賃支払い遅延と私は考える。
払う気があるから。
大家と入居者さんの信頼関係があれば
遅延も許せると思う。
緊急融資付きアパートだ(笑)

しかし
この人、この先どうするんだろう。
いつまで働けるんだろうか。
アルバイトでは年金も期待できないだろう。
年金で家賃払えないだろうなあ。
でも、引っ越しは嫌だというだろうなあ。
残るは生活保護か。

それにしても、年金より生活保護の方が豊かに暮らせるという事実。
2000万円問題より先に考えるべきではないか。
などと言っても始まらない。

Aさんには生活保護で豊かに暮らしてもらうより手はなさそうだ。
生活保護の家賃より今の家賃が少ないのは救いだ。
ん?
生活保護の家賃に上げたら?
う~ん。
いい考えだ(笑)
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