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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
子供がいるということ
歩いて銀行に行った帰りに回り道をした。
通ったのは古い分譲住宅街で、世代交代が進んでいる。
取り壊されたり、新しい家が建ってたり、空き家のままの家もある。
家を建てたとき、子供との幸せな生活を願ったに違いない。
子供が継いでくれるものがあれば、空き家もある。
人それぞれの現実がある。

私も自宅を持っている。
住宅ローンは終わり
初代大家の借入金はもうすぐ返済が終わる。
金銭的な不安はない。
子供たちは立派に成長した。
一部、あきらめるしかない問題を抱えているが、おおむね幸せだ。

よく頑張ったなと思う。
3人の子供を育て、母の金銭的面倒も見ている。
そのうえで、生活に困らない賃貸経営を確立した。
なぜここまで頑張れたか。

子供がいたからだ。

可愛い子供たち。
こいつらが望むなら絶対に大学に行かせる。
自分が我慢したことを引き継がせない。
その一心だった。
ある意味、子供たちが私の支えだったともいえる。

先日、30近い女性からこういう相談を受けた。
「喧嘩ばかりしている親を見てると、結婚しない方が良いと思うの」
私はこう言った。
「私には3人の子供がいる。立派に育って私の誇りだ。生きる証でもあった」
そしてこう続けた
「あなたが子供を欲しいと思うなら、子供は早いうちが良いよ」
まもなく、彼女は結婚した。

元気な子供を産んで
それを支えに頑張って
いつかそれを誇れるようになってほしい。
そう心から願っている。
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