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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
シミュレーションのコツ
メッセージで質問をいただいた。
いつもブログを読んでいると書いてある。
嬉しい♡

中身は収支シミュレーション。
12月5日の投稿

コツを教えてほしいというご相談。
コツねえ。
あったっけ?

収支計算なので、
淡々とやって
その結果の数字を見る。
それが受け入れられるかどうかを考える。

それだけ。
売り上げは少なめに計上して
支出は多めに計上する
それが理想。
でも、そうなると大赤字かも。
でも、その額がリスクとして負えるなら
買っても問題はない。

シミュレーションなので
実際とは一致しないことは多い。
しかしどういうリスクがあるかを考えることが重要だ。

例えば修繕費。
普通に考えると家賃の10%程度は必要で
築古だと20%くらいはかかる。
大家力が身に付けば安くすることができてくる。
修繕せずに放置すると
物件の価値が減っていく。
雨漏りを放置すると大変なことになる。

家賃だって変化する。
私は「退去したら家賃を上げる」
ということを理想としている。
防音性能を向上させたり
防犯カメラを付けたり
節水型のトイレを入れたり
いろいろ工夫する。
だから家賃は下がるという想定はしない。

そういう工夫も収支計算できる
まあ、妄想ともいえるかもしれないけど。
なので、シミュレーションでは
修繕費20%
家賃は期待家賃としてその地域の空室率を加味して考える。
これが一般的な人がやる姿だと思う。

普通にやればこれくらいの利益で
満室ならこれだけ儲かる
そんな計算。
で、それでもやるのかと考える。

5年後に22.5万赤字がたまるけど
15年後に借入金が返済出来て
そこからは年間133万ずつ入ってくる。
という結果となれば
じゃあ、あと23万用意できるかを考える。
そんな感じかな。

シミュレーションのコツねえ。
出た数字をどう受け入れるか。
自分の定年や
子供の大学進学などと
どう組み合わせるか
ライフサイクルと一緒に考えることかなあ。

そうそう。
税金。
このシミュレーションでは税金は考えていない。
儲かると税金がかかってくる。
税金を払って収支が回るか考える。
それが一番のコツかもしれない。
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2018/12/20(木) 20:24:37 | | # [ 編集 ]
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