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避難について考える
今回の大水害、規模も大きく犠牲者も多かった。

携帯には避難に関する情報が次々と入ってきた。

そういう中で
豪雨の中、自宅から避難しようと外に出た少年が流されたらしい。
同じように幼児も流されたらしい。
私の自宅近くでは避難所に避難したが、
そこが増水で危険になったので別の場所に避難するようになったらしい。
また、土砂崩れで家が押しつぶされたケースでは
1階で亡くなった人が多かった感じだ。

断片的な情報だけで物事を断定することはできないが
避難所に行くことだけが避難だろうか。
少年は家の中に居て、2階に避難していれば流されなかったかもしれない。
同じように流された幼児もそうかもしれない。
土砂崩れでは
1階で就寝せず、2階で就寝していたら土砂に埋まらなかったかもしれない。

詳しく調査したわけではないが
断片的なテレビの情報からだけだと
避難所に行こうとしなかったら
2階で就寝してたら
守れた命があったのではないだろうか。
孤立しても、水さえあれば3日くらいは命が保てる。
3日もあれば、おそらく救助は可能だ。

映像からの断片的な情報で偉そうなことは言えないが
どんな被害が予想されるのか
その結果どのようなことが起るのか
そのあたりを考えて避難してもいいのではないか。

早めの避難は重要だ。
しかし、
濁流が流れる中を避難するのは果たして安全だろうか。
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コメント
コメント
最後は、住民が自分で判断するしかないと思います。

避難しなかったら、家ごと流された可能性もありますし、家ごと土砂で潰れた可能性もあります。

どちらに出るかは半か長かの世界で、結果論でしかない気がします。
2018/07/11(水) 10:08:12 | URL | やすっち #t5k9YYEY [ 編集 ]
調査→統計→確率論→今後の対策
ありがとうございます。
そのようなところはありますね。
自治体だったら
どうなってたかを調べることはできます。
それをまとめると
例えば避難中に亡くなった人がどんな状況だったか。2階に避難してたらどうなったかデータが取れます。
こうすれば結果論でなく、「確率」論となります。
そうすれば今後の対策が取れると思います。
防災とはそんな学問だと思います。
2018/07/11(水) 12:13:59 | URL | あかお #- [ 編集 ]
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