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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
ブルーシートとカメラ
今回の大雨、大きな被害をもたらしている。
テレビでは被災地の様子を映している。
懸命な救出活動が続く。
活躍している人たちには頭が下がる。

その現場を取材するテレビ。
「一刻も早い救助が望まれます」
などとアナウンサーが話している。
「あ、救出されたようです。ただいまブルーシートが張られています」
映像にはブルーシートを張る数人の人たち
ブルーシートが張られるのを待って
救出を再開するシーンが写される。

ここ。
救出の邪魔になっていないだろうか。
何のためにブルーシートを張るのか。
カメラに写されないためではないのか。
カメラがなかったら写されないから
ブルーシートを張る必要はないかもしれない。
シートを準備する人、シートを張る人、
余分な作業ではないか。
シートが張られるまで中断される救出。
時間の無駄ではないか。

ここはカメラに写らないよう
撮影を自粛した方がいいのではないか。
本当に
一刻も早い救助を望むなら
そういう気遣いがあってもいいと思う。
そういう配慮を考えたりはしないのだろうか。
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コメント
コメント
電車にしょっちゅう乗っていると、たまに人身事故の現場を見ますが、必ずブルーシートがかかっています。

現場には、自衛隊、消防、警察、カメラだけでなく、被害者を探す親族や友人もいます。

カメラに映らないようにするのはもちろんですが、カメラが無くとも、亡くなられた方の尊厳を守るために、ブルーシートはかけられているのではないかと、私は思います。
2018/07/10(火) 10:15:33 | URL | やすっち #- [ 編集 ]
それはありますね
人の多いところはそういう配慮がありますね。
ただ、一刻を争う現場で
おそらく野次馬も多くはないと思われる場所ではどうなんでしょうか
2018/07/10(火) 10:22:24 | URL | あかお #- [ 編集 ]
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