
まずはのこぎりとカッターナイフについて。
のこぎりは刃が交換できるタイプを使っている。
刃が取れないと長くなって工具箱に収まらない。
交換できるタイプだと
1.コンパクトに収まる
2.刃を数種類持ち運べる
3.古くなれば刃だけ交換すればいい
というメリットがある。
普段入れているのが普通に木を切る刃と、塩ビを切る刃。
普通に木を切るのこでも塩ビは切れるが、切り口が粗くなる。
流しの交換などでは塩ビの排水管を加工したりするので、1本入れている。
一番上ののこぎりは引き回しのこぎりという。
床や壁に穴をあけるときに使う。
例えば、床板を切って点検口を作るとき。
ドリルで穴をあけ、引き回しのこぎりでその穴から切り広げたり
水平に近い角度で初めから引き回しのこぎりで切ったりする。
ちなみに普通ののこぎりは「引くときに力を入れる」
前に出すときは「戻す感じ」で軽く押す。
こうすれば、楽に、正確に切れる。
但し、金切りのこの場合は押す方向に刃を付けることもある。
次にカッターナイフ。
写真では大1本、小2本だが、あと1本ずつ入れている。
複数入れる理由は3つ。
その1:刃の種類が違う
クロスはクロス用の刃を使うので、2本あった方が便利。
クロス用の刃は高価だし、綺麗に切れるが切れ味が持続しない。
木を削るのには向いていない
普通の刃は切れ味は悪いが長持ちするし、折れにくい。
その2:刃先の長さ
木を削るときは刃先が長い方が便利な時がある。
刃が残り少ない場合は交換しなければならなかったりする。
こういう時に、刃先の長いものがあったら
カッターナイフを替えて使えば事足りる。
その3:刃の節約。
クロスを重ねて切るときなどは、
刃先が新しい方がいい。
クロスを適当な大きさに切るときは
古い刃でも構わない。
クロスを重ね切りして切れなくなった刃を
適当な大きさにクロスを切るときに使うと
刃が無駄にならない(せこい話だが)
いずれの理由でも刃を交換すれば済むが
複数本持てば交換しなくていい。
かさばらないので何本か入れている。
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