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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
ドアクローザーの取り付け
築30年のSC。
ドアクローザーの部品が外れていた。
1708250.jpg
赤い矢印のボルトが抜け落ちて、
中の部品が落ちていた。
どういう風になっているのが正しいのかよくわからない。
他の部屋のクローザーを分解して仕組みを考えようとした。

あれ?落ちる寸前だ。
あれ?ワッシャがない。
あれ?ボルトが違う。
あれ?ベアリングがない。
あれ?バキバキ音がする。

そう、部屋によって状況が違っている。
10室確認した。
ストッパーは、すべて作動していない。
10室中2室が落下寸前だった。
1708250.jpg
青い矢印の部分に大きな隙間ができて
茶色の矢印のストッパーが作動しない状況になっていた。

推理してみた。
全室ストッパーが作動していないこと
ボルトが違うものがあったこと
ベアリングがなかったことから、

新築時からこのようにゆるい締め方で設定されていた。
だから調査した全ての部屋のストッパーが作動せず
締め方が不十分なのでボルトが緩んで抜ける事象が起こった。

その際、修理時の取り付け方のミスや部品の紛失で、
ベアリングがなかったり、
ワッシャがないものが発生。
そう考えると筋が通る。

う~ん。
業者に任せておけば安心
とは必ずしも言えないなあ。
こんなことがわかるのもDIY。
そして解決するのも
DIYの喜び。
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