網の交換は簡単だ。
古い網を取って、新しい網を置いて、網押さえゴムで新しい網を押さえ、余分な部分を切る。
ただそれだけ。
必要な道具等は、カッターナイフ、網押さえローラー、網、網押さえゴムだ。
網押さえゴムはサイズがいくつかあるので事前に確認する。
まず、古い網を外す。
網のまわりの丸い棒状の網押さえゴムを取る。

次に新しい網を置く。
枠とうまく合うように置く。

網の位置を決めるために、古い網押さえゴムを切って何か所か押さえる。

これが私の考えたポイント。
クリップを買わなくていいし
クリップで留めるより確実だ。

網の位置が決まったら、枠の片側に網押さえゴムを押し込んでいく。
L字状に押さえる感じ。
仮に入れた古い押さえゴムは、新しい押さえゴムを抑え込むときに撤去する。

先に押さえた網の反対側の枠に網押さえゴムを押し込んでいく。
この時に、網を引っ張りながら押し込んでいく。
こうすることで、網がぴんと張れる。
写真の右側のようにピンとなるよう抑えていく。

張り終わるとこんな感じ。

余った部分の網をカッターナイフで切る。
この時に、網の内側から外側に向けてカッターを当てる。
逆だと、せっかく張った網を切る可能性があるからだ。

きれいに切れた。
自己満足。
網は位置決めのためクリップで押さえる。
そういう解説が多いと思う。
しかし、機能から考えると、より良い方法が出てきたりする。
機能から考える。
そういうことを学べるのもDIYの醍醐味だ。
古い網を取って、新しい網を置いて、網押さえゴムで新しい網を押さえ、余分な部分を切る。
ただそれだけ。
必要な道具等は、カッターナイフ、網押さえローラー、網、網押さえゴムだ。
網押さえゴムはサイズがいくつかあるので事前に確認する。
まず、古い網を外す。
網のまわりの丸い棒状の網押さえゴムを取る。

次に新しい網を置く。
枠とうまく合うように置く。

網の位置を決めるために、古い網押さえゴムを切って何か所か押さえる。

これが私の考えたポイント。
クリップを買わなくていいし
クリップで留めるより確実だ。

網の位置が決まったら、枠の片側に網押さえゴムを押し込んでいく。
L字状に押さえる感じ。
仮に入れた古い押さえゴムは、新しい押さえゴムを抑え込むときに撤去する。

先に押さえた網の反対側の枠に網押さえゴムを押し込んでいく。
この時に、網を引っ張りながら押し込んでいく。
こうすることで、網がぴんと張れる。
写真の右側のようにピンとなるよう抑えていく。

張り終わるとこんな感じ。

余った部分の網をカッターナイフで切る。
この時に、網の内側から外側に向けてカッターを当てる。
逆だと、せっかく張った網を切る可能性があるからだ。

きれいに切れた。
自己満足。
網は位置決めのためクリップで押さえる。
そういう解説が多いと思う。
しかし、機能から考えると、より良い方法が出てきたりする。
機能から考える。
そういうことを学べるのもDIYの醍醐味だ。
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古い網戸のねじ。ねじ山がつぶれている。
インパクトドリルを強く押し当てても、ねじは緩まない。
こういう場合、打つ手は大きく3つ。
1つはねじ専用のプライヤーでねじのあたまを回す。
今回は、うまくあたまが掴めないので断念。
2つ目は、ねじが緩む方向に回すと入っていく専用工具を使う。
ねじのあたまに付属のキリで穴をあけ
その穴に逆方向に回すと締まる専用ねじを打ち込む。
そのまま専用ねじで緩む方向に回してねじを取るものだ。

説明書通り、小さなキリで穴をあけてねじを打ち込むが、うまく入っていかない。
なめてしまったねじのあたまの穴は意外と深く
添付のキリでは、しっかり奥に穴があけられない。
逆方向の専用ねじを打ち込もうとしても、キリの穴が浅くうまく入らない。
3つ目はねじに穴をあけて、ねじを消滅させることだ。
理論上はねじと同じ穴があけば、
ねじはドリルくずとなって消滅する。

しかし、今回はそのねじ穴を再利用したい。
ねじが消える穴だと網戸側のねじ山が使えなくなる。
そこで考えた。
ねじのあたまのくぼみのせいで、キリが入らない。
ならば、あたまのくぼみを広くすればいい。

径の大きなドリルで穴をあける。
そう、キリが入れやすいようにねじのあたまを加工。
これでキリが入った。
あとは冒頭の逆方向ねじを打ち込めばいい。

ねじは取れた。
かわいそうなねじの最後の姿。

機能から考える。
重要なDIYのテクニックだ。
インパクトドリルを強く押し当てても、ねじは緩まない。
こういう場合、打つ手は大きく3つ。
1つはねじ専用のプライヤーでねじのあたまを回す。
今回は、うまくあたまが掴めないので断念。
2つ目は、ねじが緩む方向に回すと入っていく専用工具を使う。
ねじのあたまに付属のキリで穴をあけ
その穴に逆方向に回すと締まる専用ねじを打ち込む。
そのまま専用ねじで緩む方向に回してねじを取るものだ。

説明書通り、小さなキリで穴をあけてねじを打ち込むが、うまく入っていかない。
なめてしまったねじのあたまの穴は意外と深く
添付のキリでは、しっかり奥に穴があけられない。
逆方向の専用ねじを打ち込もうとしても、キリの穴が浅くうまく入らない。
3つ目はねじに穴をあけて、ねじを消滅させることだ。
理論上はねじと同じ穴があけば、
ねじはドリルくずとなって消滅する。

しかし、今回はそのねじ穴を再利用したい。
ねじが消える穴だと網戸側のねじ山が使えなくなる。
そこで考えた。
ねじのあたまのくぼみのせいで、キリが入らない。
ならば、あたまのくぼみを広くすればいい。

径の大きなドリルで穴をあける。
そう、キリが入れやすいようにねじのあたまを加工。
これでキリが入った。
あとは冒頭の逆方向ねじを打ち込めばいい。

ねじは取れた。
かわいそうなねじの最後の姿。

機能から考える。
重要なDIYのテクニックだ。
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