4日はDIY体験会で、解体をやってきた。
解体は単にぶっ壊すだけではない。
職人さんとの対話だ。
今回の職人さんもいい仕事してた。
それは解体が困難なことを意味する。
今回はできるだけ再利用したいというご希望。
再利用するには慎重な解体が必要となる。
職人さんが作ったであろう手順を考え
逆の手順で解体する

掃き出しのサッシは再利用したいというので、解体の方法を慎重に考える。
まずはサッシを外す。
サッシが簡単に外れないよう留めている場所があるので、それを外す。
今回はサッシに外し方が書いてあった。
外し方が書いていない場合、ねじを探す。
ねじを外せばとれるようになっているケースが多い。
問題はサッシの枠。
枠は釘やねじで防水シートの上から柱に留めているはず。
そのあとにサイディングを施工したはず。
サイディングを外す。
枠は釘で留めてあった。
下部と横のくぎは抜けた。
しかし、上側は狭くてくぎぬきが入らない。
仕方ないので、枠を止めてある柱ごと外すことにした。
柱を外すには、柱を設置した順番を考える必要がある。
天井を解体して、柱の上部がどうなっているか確認。
枠を留めている柱には、構造的に力がかからないことを確認。
横の柱を撤去。
枠の下は大きな柱が横になっていて
それは枠の裏からビスで留めていることを確認。
枠を取らないとビスは緩められない。
DIYは機能から考える。
枠の下の柱を取りたい。
ビスで大きな柱に留まっている。
大きな柱は現況では取れない。
ビスの留める機能を撤去したい。
じゃあ、ビスを切ろう。
ビスは小さな木片を介して大きな柱に留めてあった。
木片を壊してビスをむき出しにする。
ビスを切って下部をフリーに。
上部の柱は、別の柱にビス留めしてたのでそれを外す。
この結果、上部と下部の柱を付けたまま枠が取れた。
あとは、枠を留めている釘を外すだけ。
無事に、きれいに解体できた。
枠の再利用も問題がない。
解体は作った時と逆の手順で解体。
うまくいかないときは機能で考える。
こうすることで何とか成功。
それにしても、再利用するための解体は時間がかかる。
しかし、時を超えた職人さんとの会話は楽しかった。
解体は単にぶっ壊すだけではない。
職人さんとの対話だ。
今回の職人さんもいい仕事してた。
それは解体が困難なことを意味する。
今回はできるだけ再利用したいというご希望。
再利用するには慎重な解体が必要となる。
職人さんが作ったであろう手順を考え
逆の手順で解体する

掃き出しのサッシは再利用したいというので、解体の方法を慎重に考える。
まずはサッシを外す。
サッシが簡単に外れないよう留めている場所があるので、それを外す。
今回はサッシに外し方が書いてあった。
外し方が書いていない場合、ねじを探す。
ねじを外せばとれるようになっているケースが多い。
問題はサッシの枠。
枠は釘やねじで防水シートの上から柱に留めているはず。
そのあとにサイディングを施工したはず。
サイディングを外す。
枠は釘で留めてあった。
下部と横のくぎは抜けた。
しかし、上側は狭くてくぎぬきが入らない。
仕方ないので、枠を止めてある柱ごと外すことにした。
柱を外すには、柱を設置した順番を考える必要がある。
天井を解体して、柱の上部がどうなっているか確認。
枠を留めている柱には、構造的に力がかからないことを確認。
横の柱を撤去。
枠の下は大きな柱が横になっていて
それは枠の裏からビスで留めていることを確認。
枠を取らないとビスは緩められない。
DIYは機能から考える。
枠の下の柱を取りたい。
ビスで大きな柱に留まっている。
大きな柱は現況では取れない。
ビスの留める機能を撤去したい。
じゃあ、ビスを切ろう。
ビスは小さな木片を介して大きな柱に留めてあった。
木片を壊してビスをむき出しにする。
ビスを切って下部をフリーに。
上部の柱は、別の柱にビス留めしてたのでそれを外す。
この結果、上部と下部の柱を付けたまま枠が取れた。
あとは、枠を留めている釘を外すだけ。
無事に、きれいに解体できた。
枠の再利用も問題がない。
解体は作った時と逆の手順で解体。
うまくいかないときは機能で考える。
こうすることで何とか成功。
それにしても、再利用するための解体は時間がかかる。
しかし、時を超えた職人さんとの会話は楽しかった。
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