古くなると、石膏ボードの継ぎ目のところでクロスが裂けることがある。

ジョイントコークで隠してもいいが、ちょっと違った方法を試してみた。
まずはカッターで、裂けた方向と直角方向に切れ目を入れ、クロスを一部剥がす。
写真では左右方向になる。
剥がすのは糊をしっかり効かせるためと、クロスを伸ばすためだ。

パテがやせたのか、もともと施工が悪いのか、いずれにしろ段差ができている。
パテを打ち直して張ったほうがきれいにはなるが
今回は簡易な手法を用いた。

段差のある所に紙を張ってごまかす。
木工用ボンドを紙に付けて張る。
ある程度乾いたところで
剥がしたクロスを湿らせて、伸ばす。
そして糊を付ける。
今回は木工用ボンドを使用。

元の位置に張り付ける。
湿らせてクロスを伸ばしているので、概ねきちんとつながる。
仕上がりはこんな感じ。

ポイントは3つ
・カッターナイフで切れ目を入れて剥がす
カッターナイフできれいに切ったところはきれいにつながりやすい
糊を付ける面積を増やすことで、後々開きにくい
湿らせて伸ばす面積を大きくすることで、伸びやすくなる
・クロスの合わせ目に下地を作る
パテが望ましいが、ない場合は紙でもいい
下地がないとうまく付かない
・裂け目はきれいに拭く
長年の汚れがついたままだと、黒い筋になることがある
DIYは
そうなった原因を考え
機能から考えるとわかりやすい。

ジョイントコークで隠してもいいが、ちょっと違った方法を試してみた。
まずはカッターで、裂けた方向と直角方向に切れ目を入れ、クロスを一部剥がす。
写真では左右方向になる。
剥がすのは糊をしっかり効かせるためと、クロスを伸ばすためだ。

パテがやせたのか、もともと施工が悪いのか、いずれにしろ段差ができている。
パテを打ち直して張ったほうがきれいにはなるが
今回は簡易な手法を用いた。

段差のある所に紙を張ってごまかす。
木工用ボンドを紙に付けて張る。
ある程度乾いたところで
剥がしたクロスを湿らせて、伸ばす。
そして糊を付ける。
今回は木工用ボンドを使用。

元の位置に張り付ける。
湿らせてクロスを伸ばしているので、概ねきちんとつながる。
仕上がりはこんな感じ。

ポイントは3つ
・カッターナイフで切れ目を入れて剥がす
カッターナイフできれいに切ったところはきれいにつながりやすい
糊を付ける面積を増やすことで、後々開きにくい
湿らせて伸ばす面積を大きくすることで、伸びやすくなる
・クロスの合わせ目に下地を作る
パテが望ましいが、ない場合は紙でもいい
下地がないとうまく付かない
・裂け目はきれいに拭く
長年の汚れがついたままだと、黒い筋になることがある
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そうなった原因を考え
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