アパートのトイレ
床が沈む。
原因は
・シロアリによる食害
・根太が腐っている
・床材(フローリング板)の劣化
の3つが考えられる。
原因を考えず、床を張り替えてもまた同じ結果になる。
原因を調査した。
一番簡単なのは床下に潜ってみてみることだ。
しかし、床下点検口はないので潜れない。
仕方ないので、床を切ってみることにした。

まずは、巾木を外す。
だいたいは
・釘で留めてあるか
・接着剤で留めてあるか
・その両方
かのいずれかだ。
ヘラを巾木と壁の間に入れて隙間を作り
その隙間に片方が平たくなっているインテリアバールを入れて外す。

丸のこの刃を10mmくらいの出幅に調整して床を切る。
こうすれば根太を切らずに、床板だけを切ることができる。
少なめに設定して、一部を切る。
切った後に尺金などを入れて切れてるか見てみる。
切れてなければもう少し刃を出す。
切れてればもう少し刃を引っ込める。
この繰り返しで、床板だけが切れるように歯を調整する。
丸のこを入れるときは
歯の回転が安定してから入れる。
こうすることで、丸のこが暴れるのを最小限にできる。

適当な大きさで床に穴をあける。
穴が開いたらどうなっているかを確認する。
暗いところや、遠いところはスマホで撮影してもいい。

見たところ、腐食やシロアリの食害はない。
床板の劣化とみられる。

根太の間隔を狭くすることで処置できると考えた。
右側にはワンバイ材を水平にして補強。
左の根太の両側にワンバイ材を垂直にして取り付けることにした。
これで、根太と根太の間を狭くする効果を狙った。

現状の床材を再利用することとした。
そのために左側の板の継ぎ目の下にもワンバイ材を入れることとした。
下から入れて、既存の床板の上からねじ留め。
そのままでは一人で作業できないので
下に来るワンバイ材にねじを打って、インテリアバールで引き揚げながらねじ留め。
ひとり作業ではこういう工夫が重要になる。

これで
根太の間隔が狭くなり
床板の接合部にワンバイ材を入れることができる。
あとはこれらをしっかりねじ留めする。

フローリングの上にねじが出るので
床全体にCFを張ることにした。
沈まないことを確認。
施工前と全然違ってしっかりしている。
沈む原因を考え対処する。
機能を考え対策を取る。
それがバシッと決まったら嬉しいねえ。
これがDIYの楽しみの一つだ。
床が沈む。
原因は
・シロアリによる食害
・根太が腐っている
・床材(フローリング板)の劣化
の3つが考えられる。
原因を考えず、床を張り替えてもまた同じ結果になる。
原因を調査した。
一番簡単なのは床下に潜ってみてみることだ。
しかし、床下点検口はないので潜れない。
仕方ないので、床を切ってみることにした。

まずは、巾木を外す。
だいたいは
・釘で留めてあるか
・接着剤で留めてあるか
・その両方
かのいずれかだ。
ヘラを巾木と壁の間に入れて隙間を作り
その隙間に片方が平たくなっているインテリアバールを入れて外す。

丸のこの刃を10mmくらいの出幅に調整して床を切る。
こうすれば根太を切らずに、床板だけを切ることができる。
少なめに設定して、一部を切る。
切った後に尺金などを入れて切れてるか見てみる。
切れてなければもう少し刃を出す。
切れてればもう少し刃を引っ込める。
この繰り返しで、床板だけが切れるように歯を調整する。
丸のこを入れるときは
歯の回転が安定してから入れる。
こうすることで、丸のこが暴れるのを最小限にできる。

適当な大きさで床に穴をあける。
穴が開いたらどうなっているかを確認する。
暗いところや、遠いところはスマホで撮影してもいい。

見たところ、腐食やシロアリの食害はない。
床板の劣化とみられる。

根太の間隔を狭くすることで処置できると考えた。
右側にはワンバイ材を水平にして補強。
左の根太の両側にワンバイ材を垂直にして取り付けることにした。
これで、根太と根太の間を狭くする効果を狙った。

現状の床材を再利用することとした。
そのために左側の板の継ぎ目の下にもワンバイ材を入れることとした。
下から入れて、既存の床板の上からねじ留め。
そのままでは一人で作業できないので
下に来るワンバイ材にねじを打って、インテリアバールで引き揚げながらねじ留め。
ひとり作業ではこういう工夫が重要になる。

これで
根太の間隔が狭くなり
床板の接合部にワンバイ材を入れることができる。
あとはこれらをしっかりねじ留めする。

フローリングの上にねじが出るので
床全体にCFを張ることにした。
沈まないことを確認。
施工前と全然違ってしっかりしている。
沈む原因を考え対処する。
機能を考え対策を取る。
それがバシッと決まったら嬉しいねえ。
これがDIYの楽しみの一つだ。
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