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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
電子錠の取り付け
高齢者向きアパートにおすすめなのが電子錠。
年をとると、
鍵穴が見えにくいし
鍵がさしにくい。
鍵を失うことも増えてくる。
鍵をかけたかどうか覚えていない。
こういう人にはカードで解錠できる電子錠が便利だ。
また、緊急時は暗証番号を現地の人に伝えることで解錠が可能になる。

この便利な電子錠、DIYで取り付けてみた。
まずはドアの室内側から取り付け位置を決める。
型紙が入っているので、印をつけるだけ。
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型紙をドアの枠に押し付けて、穴をあける位置に印をつける。
まずは、外部のタッチパネルを取り付ける穴をあける。
ホールソーという穴あけドリルで穴をあける。
まずは、位置決めのために釘を使ってくぼみを作る。
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このくぼみがあることで、ドリルがしっかり進んでいく。
くぼみがないとドリルが暴れてうまく穴があかない。
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くぼみにホールソーのドリルを当てて穴をあける。
あまり力を入れずにじっくりとあける。
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穴があいたら外側からタッチパネルを差し込む。
説明書には両面テープで仮止めと書いてあるが、マスキングテープで仮止めしても良い。
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室内側に回って、取り付け金具を固定する。
タッチパネルのコードを差し込み、タッチパネルをねじ止めする。
最初は緩めに締めて、位置が決まったら増し締めして固定する。
その後、取り付け金具をねじ止めする。
金具に本体をねじ止めする。
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次に、電子錠のロック棒が入る金具を取り付ける。
型紙で印をつけたところに仮止めする。
マスキングテープを使って仮止めして、
ドアが閉まった時にしっかりロックされることを確認。
電池は入れず、本体のレバーを手動で動かして確認すればいい。
位置を確認したらしっかりねじ止めする。
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電池を入れて作動を確認。
マニュアルに書いてある所定の初期設定を行う。
この時に、誤ってロックして室内に入れなくならないように注意する。
室外にいてドアが閉まって中に入れなくならないように注意する。
これ、まちがうと大変なことになる(笑)
誰かに常に室内にいてもらうといいかもしれない。
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はい、出来上がり。

電子錠はコールセンターが付いたものがおススメ。
コールセンターが付いていないと、トラブル対応が面倒だ。
友人が代理店をやってたおかげで、アマゾンより格安で買えたというのは内緒だ。

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