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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
弁護士は金のためなら何でもやるのか
とあるマンション。
立候補して理事長になった男がいる。
しかしこの男、
総会の決議を無視して管理会社と委託契約を結ばない。
何度催促しても、実施しないので、新しい理事長を総会を開いて選出することにした。

ところがこの男、
弁護士に「理事長解任事由に関して」という書面作成を依頼。
そこには弁護士名で、理事長の代理人と書いてあり、「弁護士○○之印」まで押してある。
「管理委託料が高いので、値引きを要求している。悪いのは値引きに応じない管理会社だ」
というふうにとれる文章だ。
これを、組合員に送付。
多くの組合員は「弁護士が言うのだから」と、真に受けるだろう。

しかし、総会決議を理事長の一任で変えられるはずはない。
悪いのは管理会社ではなく
総会決議を無視する理事長なのは明白だ。

こんな常識的なことを否定する弁護士。
法を知らないのかね。
恥を知らないのかねえ。

金さえもらえればモラルとか法とかは考えないのだろうか。

法の番人?
金のためなら何でもするんじゃないか。
この弁護士の、この件に限って言えばだけど。
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