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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
高齢者向き賃貸併用住宅
多世代居住によるメリットが享受できる
「高齢者向きアパート」
アパートはわかりやすいが、投資額が膨らむ。
戸建てを活用すれば投資額が少ない。

戸建てをルームシェアとし、1階を高齢者、2階は一般の人が住む。
そして、2階に住む人に管理を委託する。
そういう形もアリだ。
シングルマザーが2階に住めばメリットがあるのではないか。
そう考えたが、多くのシングルマザーは不安を覚えると聞いた。
学生でもいいんじゃないかと考えるが具体的な話が聞こえてこない。

賃貸併用住宅が選択肢にならないか考えてみた。
賃貸併用住宅は大家のプライバシーという観点から嫌がる人も多いようだ。
住宅ローンを使おうと思えば賃貸部分を増やせない。
アパートローンを受けることは厳しい時代となった。

この入居者を、高齢者優先にすればどうだろう。
高齢者向きアパートの新しいバージョンだ。

事業として「高齢者向き賃貸併用住宅」をする。
管理は自主管理とし、管理費を削減し収益性を高める。
入居者は事前に「予約」が取れるので、「満室状態」で着工ができる。
高齢者は長期入居なので、面倒な空室対策が少なくなる。
融資も引きやすくなるのではないか。

日々の管理は、普通のアパートより楽になるはずだ。
まず、長期入居により入退去が少なくなる。
長期入居により、クレームも出にくくなる。
介護事業者が間に入ることで、トラブルが緩和される。
多くの高齢者は介護事業者に「世話になっている」と考え
介護事業者の話は素直に聞く傾向にある。
また、長く付き合ううちに情がわき、関係も良好になる可能性がある。
もし仲よくなれば、多世代同居に近い状態となり
子供と高齢者の良好な関係が期待できる。

退去もないし、介護事業者と二人三脚が構築できる。
みんなが幸せになれるのではないか。
もし退去があれば、高齢者を入れてもいいし
「バリアありー」
で作っておけば、普通の人を入れてもいい。

多世代がお互いに支えあう仕組みができ
将来の空き老人ホーム問題が緩和できる。
高齢者向きアパートの展開バージョンを増やし
一人でも多くの人に幸せを感じていただきたい。
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