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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
介護で苦しまないひとつの方法
テレビで介護の番組を見た。
親を自宅で介護している。
大変だと思う。
気持ちはわかる。

でも、
デイサービス使ってないみたい。
デイサービス使えばいいのに。
そうすれば、昼だけでも距離を置ける。

「このクソじじいさえいなければ」
「死んでしまえばいいのに」
そう思うことは、あって当たり前。
つい、言ってしまうこともあるかもしれない。

じいさんがデイサービスに行くと
居なくなってすっきりする。
そして考える
「ああ、悪かったな。帰ったら優しくしてあげよう」

一方のじいさん
デイサービスが意外と楽しかったりする。
若い50代のお嬢さんとお話ができて
機嫌よく家に帰ったりする。

この距離感が大切。
これがあるから何とかやれている人は多いはず。
私のデイの利用者さんご家族は大体そうおっしゃる。

「じいさん、人の多いところ嫌いだし」
そういう人が多いのは事実。
しかし、10人程度の小規模デイサービスは
意外と家庭的で行きやすかったりする。
もれなくお話しする時間がついてきたりする。
外で人と話すことはとても大事だ。

そう考えて定員8人のデイサービスを立ち上げてから16年。
目論見通り小規模デイは大人気で、
ニーズにこたえるために2号店も出した。
かつてはそれなりに利益が出た。
それに目を付けた
金儲け主義のフランチャイズの台頭で
小規模デイサービスは介護報酬が大幅に下げられた。

正直なところ
小規模なデイサービスは
利益が出なくなった。
バカらしくてやってられない。
私のデイは建物は自社所有。
借り入れもかなり返した。
それでも厳しい。

ほんとは早くデイを辞めたい。
コンビニで働いた方が金になる。
そう考える経営者がほとんどだろう。

でも、辞められない。
そういうのが小規模デイの現状だと思う。
それは、利用者さんを見捨てることができないから。
利用者さんとそのご家族を思うと
「お金の続く限りは」と頑張ってしまう。
それが実情だと思う。

だから、小規模デイを利用するといい。
経営者は個性的な人が多いから
考えの合うデイに出会うまで
複数のデイを体験したらいい。

小規模デイを利用すると
介護は楽になる。
そして、じいさんも、ばあさんも
元気になる。

デイに親を預けるのは悪いことではない。
むしろ本人のためだ。
外の空気に触れさせるのはとても大切だ。
介護の放棄などでは決してない。



介護している人へ
介護は思いつめないでくださいね。

たくさんの介護する人を見てきたじじいより
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