ここ数日、FBで
「あなたが○○だったら・・」
みたいな診断系アプリがはやっている。
楽しそうだなとは思う。
でも、
怖いと考えるのは私だけだろうか。
疑い屋の私は
きっとウラがある。
そう考えてしまう。
FB自身がやる分には
FB自身にもメリットがあるのでいいかもしれない。
でも、関係ない人がやる理由は何だろう。
そこで覗かれる情報は何だろう。
どんなリスクがあるんだろう。
そう考えると恐ろしい。
そう思ってたら
「これはスパムです」
と、投稿している人がいた。
何を根拠にスパムと断定しているかは書かれてはいなかった。
この投稿が正しいか否かはわからないが、
なぜ無料で提供するのか、
その意図まで考えてみよう
は納得できる。
さらに
診断結果投稿があるだけで「危機管理意識が低い人」とみられる
ともあり、そんな見方もあるんだなと思った。
微妙に意味は違うが
ことわざがある
只より高いものはない
「あなたが○○だったら・・」
みたいな診断系アプリがはやっている。
楽しそうだなとは思う。
でも、
怖いと考えるのは私だけだろうか。
疑い屋の私は
きっとウラがある。
そう考えてしまう。
FB自身がやる分には
FB自身にもメリットがあるのでいいかもしれない。
でも、関係ない人がやる理由は何だろう。
そこで覗かれる情報は何だろう。
どんなリスクがあるんだろう。
そう考えると恐ろしい。
そう思ってたら
「これはスパムです」
と、投稿している人がいた。
何を根拠にスパムと断定しているかは書かれてはいなかった。
この投稿が正しいか否かはわからないが、
なぜ無料で提供するのか、
その意図まで考えてみよう
は納得できる。
さらに
診断結果投稿があるだけで「危機管理意識が低い人」とみられる
ともあり、そんな見方もあるんだなと思った。
微妙に意味は違うが
ことわざがある
只より高いものはない
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マンション(区分所有)は管理組合が管理・維持している。
管理組合の最大のイベントが総会と言ってもいいだろう。
博多のマンション、先日総会があった。
賃貸が多いマンションで、所有者の出席は少ない。
130室くらいあるが、理事の以外の参加は2名。
委任状すら出さない人も多い。
理事は持ち回りではなく、ほぼ固定。
だから、案件を継続的に進めやすい。
このマンション、個性的な人が多くて、時折やたら時間がかかる。
今回は「十年ぶり」に総会に来たという人がいた。
事細かに聞いてくる。
議事の進行などお構いなし。
資料に書いてあることを読みもしないで聞いてくる。
マンションの管理に興味を持ち、出席してもらうのはいいことだけど
こんな人が増えたら総会は成立しなくなる。
発言するひとは、その前に、資料をきちんと読んでほしいものだ。
総会。
通常は1時間程度かなと思う。
知りたいことを事細かく聞きたい気持ちはわかる。
が、事細かに受け答えするとすごく時間がかかる。
以前は5時間に及んだこともある。
これを防ぐにはどうしたらいいか。
議事の進行係が、時間を考えるのが一番かもしれない。
でも、質問を遮られる方は不愉快だろうな。
質問は、資料配布後、書面にて受け付ける。
総会時に、書面で質問を回答する。
あるいはまとめて返事をする。
そういう手段をとるといいかもしれない。
今日は、北九州のマンションの総会。
ここは、ファミリータイプで、おおむね半分の人が出席する。
理事は持ち回りなので
お互いの苦労がわかる。
建設的な発言はあっても
足を引っ張る人はほぼいない。
しかし、理事は毎年変わり
「毎年シロウト」という感じ。
今年は「給水管の補修」が大きなテーマ。
ライニングという工法で検討しているらしい。
これは、古い給水管の内部を砂のようなもので磨いて錆をとり、樹脂で管内をコーティングする方法。
私はあまりいい手法とは思わない。
施工したマンションで、水がまずくなり飲めなくなったという話しを聞いている。
サンプルでも、錆がしっかりとれておらす、錆が膨らめば同じことになりそう。
それより
「画期的な給水管のメンテ」
で書いた工法の方がよさそうだ。
持ち回りの理事ではなかなかわからないと思うので
これを提案し、「検討委員会」の設置を提案しようと思う。
私も検討会に参加して勉強しようと思う。
さて、この話、
皆さんが聞いてくれるかな。
管理組合の最大のイベントが総会と言ってもいいだろう。
博多のマンション、先日総会があった。
賃貸が多いマンションで、所有者の出席は少ない。
130室くらいあるが、理事の以外の参加は2名。
委任状すら出さない人も多い。
理事は持ち回りではなく、ほぼ固定。
だから、案件を継続的に進めやすい。
このマンション、個性的な人が多くて、時折やたら時間がかかる。
今回は「十年ぶり」に総会に来たという人がいた。
事細かに聞いてくる。
議事の進行などお構いなし。
資料に書いてあることを読みもしないで聞いてくる。
マンションの管理に興味を持ち、出席してもらうのはいいことだけど
こんな人が増えたら総会は成立しなくなる。
発言するひとは、その前に、資料をきちんと読んでほしいものだ。
総会。
通常は1時間程度かなと思う。
知りたいことを事細かく聞きたい気持ちはわかる。
が、事細かに受け答えするとすごく時間がかかる。
以前は5時間に及んだこともある。
これを防ぐにはどうしたらいいか。
議事の進行係が、時間を考えるのが一番かもしれない。
でも、質問を遮られる方は不愉快だろうな。
質問は、資料配布後、書面にて受け付ける。
総会時に、書面で質問を回答する。
あるいはまとめて返事をする。
そういう手段をとるといいかもしれない。
今日は、北九州のマンションの総会。
ここは、ファミリータイプで、おおむね半分の人が出席する。
理事は持ち回りなので
お互いの苦労がわかる。
建設的な発言はあっても
足を引っ張る人はほぼいない。
しかし、理事は毎年変わり
「毎年シロウト」という感じ。
今年は「給水管の補修」が大きなテーマ。
ライニングという工法で検討しているらしい。
これは、古い給水管の内部を砂のようなもので磨いて錆をとり、樹脂で管内をコーティングする方法。
私はあまりいい手法とは思わない。
施工したマンションで、水がまずくなり飲めなくなったという話しを聞いている。
サンプルでも、錆がしっかりとれておらす、錆が膨らめば同じことになりそう。
それより
「画期的な給水管のメンテ」
で書いた工法の方がよさそうだ。
持ち回りの理事ではなかなかわからないと思うので
これを提案し、「検討委員会」の設置を提案しようと思う。
私も検討会に参加して勉強しようと思う。
さて、この話、
皆さんが聞いてくれるかな。
「トイレの水が止まらない」
ということで、前回修理(6月7日)した。

まずは簡単なところからということで
写真の押し釦部分を外して清掃した。
いったんは改善したものの、再度悪化。
仕方ない。
今回は面倒な方をする。

上のふたを外すとこんな感じ。
この下に何かあって、それを清掃すれば改善されるはず。

外すとこんな感じ。
まだ何かある。

取り出した。
清掃する。
直径1mm足らずの石みたいなのが出てきた。
井戸水だから、本当に石なのかもしれない。
清掃して、再び取り付ける。
う~ん。
予定通り。
交換するのが確実なんだろうけど、
この程度ならまた詰まれば清掃すればいいかな。
このファジーさもDIY。
業者さんなら交換だろうけど
ま、いいか。
その見極めもDIYの楽しみ方だ。
DIY
やり方も色々あれば
楽しみ方も色々。
ということで、前回修理(6月7日)した。

まずは簡単なところからということで
写真の押し釦部分を外して清掃した。
いったんは改善したものの、再度悪化。
仕方ない。
今回は面倒な方をする。

上のふたを外すとこんな感じ。
この下に何かあって、それを清掃すれば改善されるはず。

外すとこんな感じ。
まだ何かある。

取り出した。
清掃する。
直径1mm足らずの石みたいなのが出てきた。
井戸水だから、本当に石なのかもしれない。
清掃して、再び取り付ける。
う~ん。
予定通り。
交換するのが確実なんだろうけど、
この程度ならまた詰まれば清掃すればいいかな。
このファジーさもDIY。
業者さんなら交換だろうけど
ま、いいか。
その見極めもDIYの楽しみ方だ。
DIY
やり方も色々あれば
楽しみ方も色々。
以前、買おうと思ってた
「売り地、現況古家あり」
売値は土地評価額から解体費を引いた値段以下。
古いけど、いい家だった。
そのままでも使えなくはない。
そんな感じだった。
クロスを張って、
一か所沈下した部分をジャッキアップ
ブロックを撤去して駐車場を拡大
あとはきれいに掃除して
それでしっかり貸せる。
ただ、
将来、新築するとなると
擁壁を作り直さなければならないと不動産屋はいう。
その費用は売値以上。
そう、
マイナス評価の土地。
マイナス評価の土地は
「負」動産になってしまう。
今ある「古家」を活用して家賃収入を得て
それでマイナス分を帳消しにするには
あと100万下がってほしいと思った。
建て替えには擁壁を改修する必要があり
莫大な費用が掛かるので
ほとんどただじゃないと誰も買わないと思った。
先日、現地を見てびっくり

家が建っている!
「負」動産が「富」動産になっている。
空き家問題が話題になっているが
活用できるか否かはその人次第。
知恵と工夫で何とかなるもんだ。
人のいうことを鵜呑みにするんじゃなく
自分で、しっかり確認し、考えることが大切だと再確認させられた。
「売り地、現況古家あり」
売値は土地評価額から解体費を引いた値段以下。
古いけど、いい家だった。
そのままでも使えなくはない。
そんな感じだった。
クロスを張って、
一か所沈下した部分をジャッキアップ
ブロックを撤去して駐車場を拡大
あとはきれいに掃除して
それでしっかり貸せる。
ただ、
将来、新築するとなると
擁壁を作り直さなければならないと不動産屋はいう。
その費用は売値以上。
そう、
マイナス評価の土地。
マイナス評価の土地は
「負」動産になってしまう。
今ある「古家」を活用して家賃収入を得て
それでマイナス分を帳消しにするには
あと100万下がってほしいと思った。
建て替えには擁壁を改修する必要があり
莫大な費用が掛かるので
ほとんどただじゃないと誰も買わないと思った。
先日、現地を見てびっくり

家が建っている!
「負」動産が「富」動産になっている。
空き家問題が話題になっているが
活用できるか否かはその人次第。
知恵と工夫で何とかなるもんだ。
人のいうことを鵜呑みにするんじゃなく
自分で、しっかり確認し、考えることが大切だと再確認させられた。
今日は博多のマンション管理組合の総会。
所有して15年くらいになる。
最初は「怖いオジサン」が仕切る管理組合で
管理費等の滞納は100万円を優に超えてた。
他の組合員の発言を封じ込める人がいて
なかなか発言ができなかった。
いろいろと問題が多く
「顧問弁護士」を抱えている管理組合だった。
大規模修繕をやるときに「修繕委員会」を作った。
勉強のため修繕委員に立候補した。
立候補者は少なく、委員になれた。
修繕委員会を進めているときに
業者選定で議論がだらだら。
なかなか決まらないので、早く帰りたい一心でしゃしゃり出た。
ホワイトボードに論点を書いて、それぞれを比較した。
そこにかかれたことを中心に議論を進め
ようやく決議できた。
翌年あたりだったろうか
理事に推薦されたのでお受けした。
それから数年
気が付いたら副理事長になっていた。
管理会社の努力もあって、滞納はほぼゼロになった。
毎回「荒れていた」総会も、ここ2~3年はすんなり終わるようになった。
マンションは管理を買え
よく言われる
管理組合は、時とともに変わっていく事例もある。
人が変われば、
管理も変わる。
今日は総会。
そのあとは佐賀の大家さんのセミナーを聞きに行く。
さて、予定通りに進むかな(笑)
所有して15年くらいになる。
最初は「怖いオジサン」が仕切る管理組合で
管理費等の滞納は100万円を優に超えてた。
他の組合員の発言を封じ込める人がいて
なかなか発言ができなかった。
いろいろと問題が多く
「顧問弁護士」を抱えている管理組合だった。
大規模修繕をやるときに「修繕委員会」を作った。
勉強のため修繕委員に立候補した。
立候補者は少なく、委員になれた。
修繕委員会を進めているときに
業者選定で議論がだらだら。
なかなか決まらないので、早く帰りたい一心でしゃしゃり出た。
ホワイトボードに論点を書いて、それぞれを比較した。
そこにかかれたことを中心に議論を進め
ようやく決議できた。
翌年あたりだったろうか
理事に推薦されたのでお受けした。
それから数年
気が付いたら副理事長になっていた。
管理会社の努力もあって、滞納はほぼゼロになった。
毎回「荒れていた」総会も、ここ2~3年はすんなり終わるようになった。
マンションは管理を買え
よく言われる
管理組合は、時とともに変わっていく事例もある。
人が変われば、
管理も変わる。
今日は総会。
そのあとは佐賀の大家さんのセミナーを聞きに行く。
さて、予定通りに進むかな(笑)
所有アパートで先週空室が出た。
先日は「クロスの補修」をした。
今日は「入居者さんが決まったので、鍵交換してください」
という、管理会社さんからのお話。
もう、決まっちまったか。
嬉しい。
けど、少しだけ寂しい。
で、今回最後のDIY。
シリンダー交換。

入居者さんの安全と
長期入居を狙ってピッキングに強いタイプを導入。
やり方はシリンダーを外して交換するだけ。
今回は15分くらいで5千円で完了。
作業はこんな感じ。
室内側のサムターン(鍵を回すつまみ)を回して外す。


サムターンの取り付け部とシリンダーを留めているねじを外す。


シリンダーを持ってホームセンターへ。
鍵のどこかにメーカー名、品番が書いてあるので確認しておく。
後は逆の順序で取り付ける。

ねじは仮止めして
外側のシリンダー周りの部品をひねってシリンダーを少しだし、シリンダーをしっかり止める。
その後、ねじを締めて
サムターンを付ける。
この辺は種類によって違うだろうし
説明書に書いてあるのでそれを見ながらすればいい。
ポイントは
正しい部品を買ってきて、正しく取り付けること。
メーカー名、品番を確認して、現物も持っていけばほぼ大丈夫だろう。
よくわからなかったら、
写真を撮ってホームセンターで聞けばたぶんわかる。
それでもダメなときは
メーカー名+品番でネット検索すれば出てくるだろう。
ネットのおかげで
DIYはより身近になった。
先日は「クロスの補修」をした。
今日は「入居者さんが決まったので、鍵交換してください」
という、管理会社さんからのお話。
もう、決まっちまったか。
嬉しい。
けど、少しだけ寂しい。
で、今回最後のDIY。
シリンダー交換。

入居者さんの安全と
長期入居を狙ってピッキングに強いタイプを導入。
やり方はシリンダーを外して交換するだけ。
今回は15分くらいで5千円で完了。
作業はこんな感じ。
室内側のサムターン(鍵を回すつまみ)を回して外す。


サムターンの取り付け部とシリンダーを留めているねじを外す。


シリンダーを持ってホームセンターへ。
鍵のどこかにメーカー名、品番が書いてあるので確認しておく。
後は逆の順序で取り付ける。

ねじは仮止めして
外側のシリンダー周りの部品をひねってシリンダーを少しだし、シリンダーをしっかり止める。
その後、ねじを締めて
サムターンを付ける。
この辺は種類によって違うだろうし
説明書に書いてあるのでそれを見ながらすればいい。
ポイントは
正しい部品を買ってきて、正しく取り付けること。
メーカー名、品番を確認して、現物も持っていけばほぼ大丈夫だろう。
よくわからなかったら、
写真を撮ってホームセンターで聞けばたぶんわかる。
それでもダメなときは
メーカー名+品番でネット検索すれば出てくるだろう。
ネットのおかげで
DIYはより身近になった。
長崎大家の会でセミナーしてきた。
テーマは高齢者向きアパート。
有料のセミナーで
聞きに来てくれた人の数はそんなに多くなかったが
福岡、大分から聞きに来てくれた人が3割。
わざわざ交通費まで払って聞きに来てくれた。
ありがたいことだ。
夜は懇親会で深夜まで盛り上がった。
翌日はリフォーム中のアパート拝見。
全空物件。

この写真、どうしてこうなっているか。
クロスが天井まで膨らんでいる。
雨漏りを疑った。
クロスとボードをめくると
柱がボロボロに腐っていた。
上の階の床付近を少しめくったが異常なし。
上の階の外部に取り付けたベランダとの接合部からの漏水のようだ。
この物件で
9月になったら「DIY体験会」をやることにした。
観光もちらっとさせてもらって
昼食でビール飲んで
友達の車で帰路へ。
ハウステンボスに寄り道して
運転してくれる人から

ビールをごちそうになった。
自分は飲まずに運転してくれて
私にはビールをご馳走してくれて
ありがたい友だ。
至福のビールだった。
句が生まれた
生きる価値
味わいながら
飲むビール
テーマは高齢者向きアパート。
有料のセミナーで
聞きに来てくれた人の数はそんなに多くなかったが
福岡、大分から聞きに来てくれた人が3割。
わざわざ交通費まで払って聞きに来てくれた。
ありがたいことだ。
夜は懇親会で深夜まで盛り上がった。
翌日はリフォーム中のアパート拝見。
全空物件。

この写真、どうしてこうなっているか。
クロスが天井まで膨らんでいる。
雨漏りを疑った。
クロスとボードをめくると
柱がボロボロに腐っていた。
上の階の床付近を少しめくったが異常なし。
上の階の外部に取り付けたベランダとの接合部からの漏水のようだ。
この物件で
9月になったら「DIY体験会」をやることにした。
観光もちらっとさせてもらって
昼食でビール飲んで
友達の車で帰路へ。
ハウステンボスに寄り道して
運転してくれる人から

ビールをごちそうになった。
自分は飲まずに運転してくれて
私にはビールをご馳走してくれて
ありがたい友だ。
至福のビールだった。
句が生まれた
生きる価値
味わいながら
飲むビール
クロスの継ぎ目部分がめくれている。
よくある事例だ。
めくれたならば糊で付ければいい。

ただ、そのままではうまく付かないことがある。
クロスは乾燥すると縮むので
単に糊を付けるだけでは隙間ができたりするし
糊が少ないとまためくれたりする。
そこで、一つ目のポイントはクロスを湿らせることだ。
霧吹きや濡れた雑巾などで水を付けてクロスを湿らせる。

今回は道具がなかったので
雑巾をびしょびしょにしたもので、クロスを湿らせる。
写真を見ると白いジョイントコークの跡がしっかり見える
ジョイントコークがしっかりと伸びていないのが写真でよくわかる。
施工時にしっかり押さえていればめくれなかったかもしれない。
2つ目のポイントは糊をしっかり付けること。
剥がれた部分をさらに広く剥がすと
糊を塗る面積が広くなるので
クロスが乾いて縮もうとしても剥がれにくくなる。

クロスが水を吸ったところで糊又はジョイントコークを付ける。
奥の方までしっかり、少し多めに付ける。
あとは上からしっかり押さえて
はみ出たジョイントコークを拭き取る。

おお~
「すごい。どこだったかわからない」
と、
自分を褒めれば出来上がり。
よくある事例だ。
めくれたならば糊で付ければいい。

ただ、そのままではうまく付かないことがある。
クロスは乾燥すると縮むので
単に糊を付けるだけでは隙間ができたりするし
糊が少ないとまためくれたりする。
そこで、一つ目のポイントはクロスを湿らせることだ。
霧吹きや濡れた雑巾などで水を付けてクロスを湿らせる。

今回は道具がなかったので
雑巾をびしょびしょにしたもので、クロスを湿らせる。
写真を見ると白いジョイントコークの跡がしっかり見える
ジョイントコークがしっかりと伸びていないのが写真でよくわかる。
施工時にしっかり押さえていればめくれなかったかもしれない。
2つ目のポイントは糊をしっかり付けること。
剥がれた部分をさらに広く剥がすと
糊を塗る面積が広くなるので
クロスが乾いて縮もうとしても剥がれにくくなる。

クロスが水を吸ったところで糊又はジョイントコークを付ける。
奥の方までしっかり、少し多めに付ける。
あとは上からしっかり押さえて
はみ出たジョイントコークを拭き取る。

おお~
「すごい。どこだったかわからない」
と、
自分を褒めれば出来上がり。
築23年の木造戸建て。
流しの下から水が出るという。
流しを使ってなくても水が出るというので、
給水管を疑った。
流しの奥の壁を破って給水管を見た。

給湯管が錆びていて、撤去するときに上部が折れた。
銀色のパイプが水栓側。
床から立ち上がっているのだが
銀色のパイプと立ち上がりのパイプの接続部分で破断した。
この部分から漏水が少しずつ発生。
徐々に漏水が増えていき
ここ数日で大量に漏れるようになったと思われる。
破断面はこんな感じ

手で持つとポロリと破断した。

給水管を撤去した後はこんな感じ。
右側の給水は特に問題がない。
白い板が流しの奥の板。
流しを撤去して施工すればいいのだが
結構大変なので、板を破って作業した。
給湯の立ち上がり部分がこれ

右の給水側と同じように、
丸い穴にねじを切った配管がつながる仕組み。
復旧には
同じ長さのパイプを切って、ねじを切ってつなぐのが一般的だろう。
しかし、私には道具がない。
道具がないときは頭を使う。
機能から考えてみる。
フレキシブルパイプを使うことにした。
床からの立ち上がりはこんな感じ。
右側が水の給水管。

上の方はこんな感じ。

上の銅の部分が、水栓の給湯部分。
その下の銀色の部分が平行ニップル。
その下のホースのようなものがブレードフレキと呼ばれるフレキシブルパイプ。
フレキシブルパイプのおかげで
道具がなくても
簡単に施工ができた。
その後、水道メーターが動かないのを確認して
他に漏水はないと推定。
今回の作業は完了。
と書けば簡単だけど
平行ニップルと既存の配管とがうまくつながらない。
あまり強く締めると
既存の配管を破断しそうで怖い。
手でめいっぱい締めて
工具で少しずつ増し締め
通水して漏水を確認し、漏れてたら増し締め。
この繰り返しが結構な時間となった。
とかく水は面倒だ。
私が国鉄に就職した日。
ちょうど定年となった先輩の退職日だった。
55歳。
私も定年までしっかり働こう。
駅長になろう!
そう思ったものだ。
そして、55歳は爺さんだなあ
そうも思った。
その後、定年は徐々に上がっていった。
昨日の日経新聞には
人事院が国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に上げるよう国会と内閣に申し入れた。
とある。
高齢者として介護保険の対象になるのは65歳。
公的年金も65歳からだ。
ということは
高齢者になるまで働きなさい
ということになる。
子供が少ないので年金の担い手が少なくなるのは必須。
であれば、高齢者になるまで働きなさい。
そういうことかもしれない。
年金以外に収入のない人にはありがたいことかもしれない。
働くことは健康にもいいので
ある意味ではいいことかもしれない。
しかし、
年金対策の一つであるならば
抜本的な解決にはならない。
受給する高齢者が増え
年金を負担する人が減るのは確実。
このままだと
年金支給額を下げるか
掛け金を上げないと
年金が破綻するのは目に見えている。
また、高齢者が増えると、
介護保険を利用する人も増えるだろう。
医療費も増えるだろう。
高齢者の住まいも必要となるだろう。
そこをどうするのか。
基本的なところだが、だれが考えているのだろうか。
批判だけしても仕方ない。
自分にできることは何か。
介護費用を減らし
医療費を減らし
社会的福祉コストを少しでも下げる。
その一翼を担うのが
「高齢者向きアパート」だ。
高齢者が病院に行く必要を減らし
老人ホームを増やさなくて済み
高齢者に一人でも、一日でも長く自立した生活をしてもらう。
それには
バリアありーの高齢者向きアパート
が役立つ。
それを増やすことは私にもできる。
高齢者向きアパートが普及して
一人でも多くの人が幸せを感じてほしい。
それは、当事者だけでなく
国のためにもなる。
私のできるささやかな社会貢献だ。
そんな気持ちを新たにした。
志を感じる人は
高齢者向きアパートを手掛けてはいかがだろう。
社会に役立つし
年金より確かな家賃収入が入るかもしれない。
そしてそれは、子に引き継ぐこともできる。
世の中の役に立ち
自分のためにもなる。
まさに
情けは人の為ならず
ちょうど定年となった先輩の退職日だった。
55歳。
私も定年までしっかり働こう。
駅長になろう!
そう思ったものだ。
そして、55歳は爺さんだなあ
そうも思った。
その後、定年は徐々に上がっていった。
昨日の日経新聞には
人事院が国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に上げるよう国会と内閣に申し入れた。
とある。
高齢者として介護保険の対象になるのは65歳。
公的年金も65歳からだ。
ということは
高齢者になるまで働きなさい
ということになる。
子供が少ないので年金の担い手が少なくなるのは必須。
であれば、高齢者になるまで働きなさい。
そういうことかもしれない。
年金以外に収入のない人にはありがたいことかもしれない。
働くことは健康にもいいので
ある意味ではいいことかもしれない。
しかし、
年金対策の一つであるならば
抜本的な解決にはならない。
受給する高齢者が増え
年金を負担する人が減るのは確実。
このままだと
年金支給額を下げるか
掛け金を上げないと
年金が破綻するのは目に見えている。
また、高齢者が増えると、
介護保険を利用する人も増えるだろう。
医療費も増えるだろう。
高齢者の住まいも必要となるだろう。
そこをどうするのか。
基本的なところだが、だれが考えているのだろうか。
批判だけしても仕方ない。
自分にできることは何か。
介護費用を減らし
医療費を減らし
社会的福祉コストを少しでも下げる。
その一翼を担うのが
「高齢者向きアパート」だ。
高齢者が病院に行く必要を減らし
老人ホームを増やさなくて済み
高齢者に一人でも、一日でも長く自立した生活をしてもらう。
それには
バリアありーの高齢者向きアパート
が役立つ。
それを増やすことは私にもできる。
高齢者向きアパートが普及して
一人でも多くの人が幸せを感じてほしい。
それは、当事者だけでなく
国のためにもなる。
私のできるささやかな社会貢献だ。
そんな気持ちを新たにした。
志を感じる人は
高齢者向きアパートを手掛けてはいかがだろう。
社会に役立つし
年金より確かな家賃収入が入るかもしれない。
そしてそれは、子に引き継ぐこともできる。
世の中の役に立ち
自分のためにもなる。
まさに
情けは人の為ならず