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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
押し入れ解体
昨日は、私の住む宗像地区「限定」の大雪だったようです。
2時間くらい一部の国道、そのアクセス道路が立ち往生状態になってました。
が、ニュースではあまり取り上げられませんでした。

昼からあたたくなったので、押し入れの解体をしました。
解体はバールでガンガンやればできますが
近隣への音を考慮し、少しずつばらしました。
マンションでは工事の音をできるだけ減らすことが重要です。

ビフォー
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これを撤去して、広い部屋にします。
収納は家具を設置するか、暇な時に追加工事予定。
まずは敷居の撤去。
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敷居と床の間の隙間に
隙間をヘラ→バール→木材の順で使っていき、開いていきます。
隙間にワンバイ材が入るようになったら、てこの原理で一気に隙間を開きます。
敷居は両側から釘で止められていることが多いので
敷居の真ん中を切って外します。
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適当な場所を切って、左右2つにに分けて
敷居をコネコネして外します。
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こんな感じで、柱の側から釘が打ってありました。
敷居が外れました。
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次に、押し入れ横の壁を撤去します。
ヘラで巾木を撤去します。
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壁は薄いベニヤでした。
ヘラで隙間を作ってバールで開いていきます。
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ベニヤを外すと間柱が出てきます。
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柱を外します。
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このままだと床のセメントの部分に当たるので、
下の方を切り取ってコネコネして外します。
その後間柱と、押し入れの棚を撤去し
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上の部分も撤去。
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5時になったので作業を終了。
近隣へのご迷惑を最大限に考えます。

現場により違うと思いますが、考え方は流用できると思います。
ポイントは
①どんなふうに組み立てているか考える
②外す順序を考える
③外すときに邪魔になるものを先に撤去する
④ヘラ、インテリアバール、バール、ワンバイ材など道具を工夫する
⑤外すとどうなるか考えるなど、ケガしないように注意する

このあとは、床の下地を整え、作業しやすいようにしようと思います。
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