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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
リフォームはストーリーが重要
DIYとリフォーム。
似たようなものだが、少し違う。

DIYは「まずやってみると」いうことでも構わない。
リフォームはある程度「全体を考えてから」行う方がいい。

例えば、とりあえず
①床のCFを張り替えた
今度は
壁がみすぼらしく感じたので
②壁のクロスを張り替えた
そうすると
天井が暗い感じだったので
③天井にペンキを塗った
ということを考える。

②のクロスを張るときに、
足場等の移動で、すでに仕上げた床を傷つけないように注意しなければならない。
あるいは道具を落として床に穴をあけないよう注意しなければならない。
③のペンキ塗りでは、壁や床にペンキが付かないよう
細心の注意を払ったり、ペンキが付かないよう養生しなければならない。

間違っているとは言わないが
最初に施工範囲を決めて
効率よい順番を考えると楽だ。
この場合は③②①の順でやると楽だ。

1802075.jpg

今回のこの部屋
床の畳をCFに変更する。
押し入れを撤去またはクローゼットにしようかと考えている。
そうであれば、
まずは押し入れの解体
床をCFに変更の順にしなければならない。

もし、床を仕上げて押し入れを解体すると
押し入れ解体時に床を傷つけるかもしれないし
撤去した後の床は追加で仕上げることとなり
余分な作業が発生する。

DIYが好きな人でも
余分な作業は楽しくないはず。
ちょっとした順番の違いで
作業が面倒になるかならないかの大きな差になる。

リフォームするときは計画的に~
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