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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
4作目=介護で苦しまない!クスリフリーとバリアありーを考える
4作目は介護の本。
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新聞記事でクスリの「飲み合わせ」が悪いと良くないこと
場合によっては飲んではいけない薬があることを知った。

デイの利用者さん、たくさんの薬を飲んでいる。
そんな話を介護経験の長い友人に話したら、
クスリを止めたら元気になった事例があるという。

また、世の中はバリアフリーがはやっている。
バリアフリーは本当にいいのだろうか。
実はバリアフリーには危険が潜んでいる。
それはバリアフリーに慣れると転倒のリスクが高くなるということ。
段差がないことに慣れると、危険を察知しようとしなくなる。
その結果ちょっとした段差につまずいたりする。

段差のある「バリアありー」だと、
常に段差に注意し
転びそうになる怖さを常に考える。
この結果、転倒によるケガは少なくて済む。
段差を超えるために、自然と足をあげる。
この結果、常に「機能訓練」を実施することになる。
高齢者にとって、実は段差があった方がいいのではないか。

また、親の介護で会社を辞めたりする人がいる。
親はそれを望んでいるのか?
そこまで介護で苦しまなくてもいいじゃないですか。
そんなことを伝えたくて、この本を書いた。

10年以上にわたり多くの高齢者を見てきた共著者と私。
その中で考えたことを本にした。
介護は目の前のことしか考えられなくなることがある。
そんなときにちょっと読んで
介護で苦しまないでほしい。
そんな願いを込めて書いてみた。

しかし、ほとんど売れない本になった(笑)
しかし、読んでくれた人はこういう
「目からウロコでした」
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