不動産投資で貯金○○○万円を使い失敗・・・・
FBにそんな投資広告が。
失敗しない手法が書いてあるかと思ったら
一年で5億の資産と家賃年収1000万を手に入れて・・・
妻と再婚し家族全員で毎月海外旅行、気づいた3つの誤解を話す
と書いてある。
また、「信頼できる業者に丸投げ」したほうが安全で、
融資を受けて始めるべき。
不労所得が入るとある。
私は、楽な不動産賃貸で食っている「楽ちん大家」だが
それは過去の努力とノウハウの上に成り立っている。
残念ながら不労所得ではない。
不労所得という言葉に踊らされてはいけない。
5億円を仮に2%で借りると金利だけでいくらなのか?
1000万の家賃収入でローンが返せるか?
最後にはLINEの講座へクリックするようになっている。
この先の「お金を巻き上げる仕組み」
がどうなっているか知らないけど
騙される人がいるんだろうねえ。
不動産を買うのはその気になればだれでもできる
そこから収益をどう得ていくか
借りたお金をどう返していくか
いろいろ難しい問題がある。
ん?
失敗したら自己破産すればいい?
そんな考えもあるのか・・・
FBにそんな投資広告が。
失敗しない手法が書いてあるかと思ったら
一年で5億の資産と家賃年収1000万を手に入れて・・・
妻と再婚し家族全員で毎月海外旅行、気づいた3つの誤解を話す
と書いてある。
また、「信頼できる業者に丸投げ」したほうが安全で、
融資を受けて始めるべき。
不労所得が入るとある。
私は、楽な不動産賃貸で食っている「楽ちん大家」だが
それは過去の努力とノウハウの上に成り立っている。
残念ながら不労所得ではない。
不労所得という言葉に踊らされてはいけない。
5億円を仮に2%で借りると金利だけでいくらなのか?
1000万の家賃収入でローンが返せるか?
最後にはLINEの講座へクリックするようになっている。
この先の「お金を巻き上げる仕組み」
がどうなっているか知らないけど
騙される人がいるんだろうねえ。
不動産を買うのはその気になればだれでもできる
そこから収益をどう得ていくか
借りたお金をどう返していくか
いろいろ難しい問題がある。
ん?
失敗したら自己破産すればいい?
そんな考えもあるのか・・・

年老いた友達。
彼は競売で全国の物件を手に入れた。
年老いて、あちこちの物件管理が苦痛になってきた。
そこで、徐々に資産を処分している。
山口県の山奥の物件。
230万で売りに出しているもののなかなか売れない。
そこで私に相談してきた。
「早く処分したいけど何とかならないか」
そこで、
100万だったら買う人がいると思うよ
というと
「100万でもいい」
という。
写真の通りの豪華な建物。
システムキッチンがあり、風呂もきれい。
紹介しても問題なさそう。
私は遠隔地の物件には手を出さない主義だが
遠隔地を好む人もいるので100万だったらすぐ売れると思った。
そこで、FBで友達限定で購入を呼び掛けた。
数件の問い合わせがあった。
サラリーマン大家が
「買いたいが調査の時間が欲しい」
と言ってきた。
専業大家さんは翌日に現地を見て買い付けを入れた。
誰に買ってもらうか。
そういう新たな問題が出てきた。
結局、売主の判断で専業大家さんが買うことになった。
考えてみたら
若手の育成を考えて、
サラリーマン大家が買えるようなチャンスを作るべきだったかなとも思う。
競売のように期間入札にすれば
時間がとりにくい人にもチャンスがある。
売主も高く売れたかもしれない。
売主も買主も満足していると思うが
もっと満足できる手法を次回は考えたい。
できれば自分の利益も(笑)

ユニットバスのカラン。
壁に隙間があって、シャワーなどを使うとこの隙間から水が壁の中へ。
このままだと壁の中の木が腐ってしまう。
黒いコーキングでふさいであったが、
汚らしいというオーナーの考え。
じゃあ、どうするか。
こういう時は機能から考える。
水が流れ込まないようにするには
①壁の穴をふさぐ
②シャワーを移設
③壁の中の水が排出されるようにする
④ユニットバスごと交換
⑤シャワーを廃止
非現実と思われることも含めて
まず考えてみる。
思いつくことを全部挙げる。
上記5つは
壁の中に水が入ることを防ぐことができる。
この中で、自分にとってやりやすい、現実的なものを考える。
今回私が選んだのは①壁の穴をふさぐ。
では、次にどうやってふさぐか。
コーキングが手っ取り早い。
しかし、コーキングだけだと丸い金属部分をいっぱいに締めても壁との間に隙間ができる。
なんとなくすっきりしない。
じゃあ、丸い金属と壁をくっつけるにはどうするか
①コーキング
②配管の位置や長さを調整して収まるようにする
③壁と丸い金具の間に何か挟む
等が考えられる。
多くの業者さんはオーソドックな②を勧めるだろう。
コスト削減を考える業者さんだと①かもしれない。
しかし、DIYは工夫するのも楽しい。
で、私が選んだのは③
ちょうど余ったクッションフロアがあったので、適当な形に切った。
コーキングでこれを張り付ける。
念のため周りは防カビタイプ透明のコーキングでふさいだ。

これで、壁の中に水が入ることはなくなる。
クッションフロアは配管の形に穴をあける。
カランを外して取り付ければきれいだが、
外さなくても取り付けられる。
それは穴から下の部分に切り込みを入れ
その切込みを開いて配管を通す。
切れ目の下にコーキングを入れ、切り目をきれいにくっつける。
これでもOK。
今回はあまりもののクッションフロアなので色彩に難がある(笑)
これが、おしゃれな色だったり
形状に工夫をすればおしゃれになる。
また、丸い金具にきちんと合わせて切ってもいい。
DIY、そんな工夫を考え、それがピタッと決まるのも楽しいものだ。
先日、アパートをインターネット無料にした。
工事費約70万は大家負担。
2棟16室で月の利用料が1万6千円。
防犯カメラの利用料は無料。
防犯カメラは入居者さんの「安心感確保」のために導入した。
4カ所までだと1台の録画機で対応できるので4カ所に付けた。
早くもカメラの活躍があった。
それはゴミの不法投棄。
市の指定のごみ袋に入れて出さなければならないのだが
無視して普通のビニール袋でごみを捨ててあった。
で、録画をチェック。

画像の左上。
黒い袋のごみを捨てているシーンが写っている。
その前後の他のカメラの画像を見ると
ゴミ袋を持って歩く男がばっちり写っている。
ゴミ箱に袋を捨てて、駐車場に行く男も。
極めつけは駐車場で車に乗り込む姿。
これで犯人は特定できた。
管理会社に画像を送り、注意してもらうことにした。
防犯カメラ、バイクの持ち主にも期待されているようだ。
赤いバイク、カメラ設置前はもっと下(右)側だったけど
設置後はカメラに映る位置に止めるようになった。
こんなに役立つカメラが利用料無料というのはすごい。
管理組合の副理事長をやっているマンションは4年前に防犯カメラを設置した。
こちらのリース料が年間約70万。
1年分のリース料で防犯カメラが設置できそう。
ちょっとした情報が大きな差になる。
それが大家力というものかもしれない。
ん?
右上の白いバイクは白バイ?
ここで取り締まりをやってたんだ。
気を付けねば(笑)
工事費約70万は大家負担。
2棟16室で月の利用料が1万6千円。
防犯カメラの利用料は無料。
防犯カメラは入居者さんの「安心感確保」のために導入した。
4カ所までだと1台の録画機で対応できるので4カ所に付けた。
早くもカメラの活躍があった。
それはゴミの不法投棄。
市の指定のごみ袋に入れて出さなければならないのだが
無視して普通のビニール袋でごみを捨ててあった。
で、録画をチェック。

画像の左上。
黒い袋のごみを捨てているシーンが写っている。
その前後の他のカメラの画像を見ると
ゴミ袋を持って歩く男がばっちり写っている。
ゴミ箱に袋を捨てて、駐車場に行く男も。
極めつけは駐車場で車に乗り込む姿。
これで犯人は特定できた。
管理会社に画像を送り、注意してもらうことにした。
防犯カメラ、バイクの持ち主にも期待されているようだ。
赤いバイク、カメラ設置前はもっと下(右)側だったけど
設置後はカメラに映る位置に止めるようになった。
こんなに役立つカメラが利用料無料というのはすごい。
管理組合の副理事長をやっているマンションは4年前に防犯カメラを設置した。
こちらのリース料が年間約70万。
1年分のリース料で防犯カメラが設置できそう。
ちょっとした情報が大きな差になる。
それが大家力というものかもしれない。
ん?
右上の白いバイクは白バイ?
ここで取り締まりをやってたんだ。
気を付けねば(笑)
プロの建築士に任せてリフォームした。
下の部屋の人から「音がうるさくなった」と言われて
住みづらくなった。
そんな話を聞いた。
ん?
コンセプトは運動場?
床を撤去して運動場にした?
それは、下の人に迷惑でしょ。
マンションのリフォームは戸建てのリフォームとは違います。
共同住宅なので、他の部屋人への配慮が必要です。
また、管理規約に定めた内容でのリフォームになります。
しかし、このことは意外と知られてなかったりします。
このため、大金をはたいてリフォームしてもそれが無駄になることもあります。
あるいはトラブルとなって住みにくくなったりします。
マンションのリフォームのポイントを知って欲しい。
リフォームの前に読んでもらえれば失敗を防げる。
そんな本にしました。
また、自分自身のリフォームの経験から
リフォームの考え方や
簡単にできるDIY
頑張ればできるDIYなどを書いてみました。
人それぞれの楽しみ方でリフォームやDIYを楽しんでいただければと思います。
リフォーム業者さんと共著とし、
内容の信ぴょう性を確認してあります。

下の部屋の人から「音がうるさくなった」と言われて
住みづらくなった。
そんな話を聞いた。
ん?
コンセプトは運動場?
床を撤去して運動場にした?
それは、下の人に迷惑でしょ。
マンションのリフォームは戸建てのリフォームとは違います。
共同住宅なので、他の部屋人への配慮が必要です。
また、管理規約に定めた内容でのリフォームになります。
しかし、このことは意外と知られてなかったりします。
このため、大金をはたいてリフォームしてもそれが無駄になることもあります。
あるいはトラブルとなって住みにくくなったりします。
マンションのリフォームのポイントを知って欲しい。
リフォームの前に読んでもらえれば失敗を防げる。
そんな本にしました。
また、自分自身のリフォームの経験から
リフォームの考え方や
簡単にできるDIY
頑張ればできるDIYなどを書いてみました。
人それぞれの楽しみ方でリフォームやDIYを楽しんでいただければと思います。
リフォーム業者さんと共著とし、
内容の信ぴょう性を確認してあります。

4作目は介護の本。

新聞記事でクスリの「飲み合わせ」が悪いと良くないこと
場合によっては飲んではいけない薬があることを知った。
デイの利用者さん、たくさんの薬を飲んでいる。
そんな話を介護経験の長い友人に話したら、
クスリを止めたら元気になった事例があるという。
また、世の中はバリアフリーがはやっている。
バリアフリーは本当にいいのだろうか。
実はバリアフリーには危険が潜んでいる。
それはバリアフリーに慣れると転倒のリスクが高くなるということ。
段差がないことに慣れると、危険を察知しようとしなくなる。
その結果ちょっとした段差につまずいたりする。
段差のある「バリアありー」だと、
常に段差に注意し
転びそうになる怖さを常に考える。
この結果、転倒によるケガは少なくて済む。
段差を超えるために、自然と足をあげる。
この結果、常に「機能訓練」を実施することになる。
高齢者にとって、実は段差があった方がいいのではないか。
また、親の介護で会社を辞めたりする人がいる。
親はそれを望んでいるのか?
そこまで介護で苦しまなくてもいいじゃないですか。
そんなことを伝えたくて、この本を書いた。
10年以上にわたり多くの高齢者を見てきた共著者と私。
その中で考えたことを本にした。
介護は目の前のことしか考えられなくなることがある。
そんなときにちょっと読んで
介護で苦しまないでほしい。
そんな願いを込めて書いてみた。
しかし、ほとんど売れない本になった(笑)
しかし、読んでくれた人はこういう
「目からウロコでした」

新聞記事でクスリの「飲み合わせ」が悪いと良くないこと
場合によっては飲んではいけない薬があることを知った。
デイの利用者さん、たくさんの薬を飲んでいる。
そんな話を介護経験の長い友人に話したら、
クスリを止めたら元気になった事例があるという。
また、世の中はバリアフリーがはやっている。
バリアフリーは本当にいいのだろうか。
実はバリアフリーには危険が潜んでいる。
それはバリアフリーに慣れると転倒のリスクが高くなるということ。
段差がないことに慣れると、危険を察知しようとしなくなる。
その結果ちょっとした段差につまずいたりする。
段差のある「バリアありー」だと、
常に段差に注意し
転びそうになる怖さを常に考える。
この結果、転倒によるケガは少なくて済む。
段差を超えるために、自然と足をあげる。
この結果、常に「機能訓練」を実施することになる。
高齢者にとって、実は段差があった方がいいのではないか。
また、親の介護で会社を辞めたりする人がいる。
親はそれを望んでいるのか?
そこまで介護で苦しまなくてもいいじゃないですか。
そんなことを伝えたくて、この本を書いた。
10年以上にわたり多くの高齢者を見てきた共著者と私。
その中で考えたことを本にした。
介護は目の前のことしか考えられなくなることがある。
そんなときにちょっと読んで
介護で苦しまないでほしい。
そんな願いを込めて書いてみた。
しかし、ほとんど売れない本になった(笑)
しかし、読んでくれた人はこういう
「目からウロコでした」
3作目は平成26年に出版。
「何か楽しいことがないかな」ということで書いた。

出版前に全国賃貸住宅フェアで、
吉原住宅の吉原勝己さん、九州大家の会の小場三代さんと3人で一緒にセミナーをした。
その時に、「一緒に本を出したら楽しいね」
ということになった。
で、何の本を書こうかと相談した結果、
3人の共通点はDIYということが判明。
しかし取り組み方は全く違う。
物件数が少なくほぼ何でもする赤尾
そこそこに物件があるので楽しいところだけする小場さん
物件数が多く、周りの人に楽しんでもらう吉原さん
基本的スタンスは三者三様。
でも、DIYを楽しむという点では一致していた。
初めての共著。
執筆もそれぞれ個性的。
さっさと書いてしまう人
余裕をもって計画的に書く人
期限ぎりぎりになって書く人
夏休みの宿題みたいに取り組み方もばらばらだった。
個性的な人たちとの出版はそれ自体が楽しかった。
この本のおかげで、3人はさらに仲良しになり、今に至っている。
本を書くこと自体を楽しむ。
そんな1冊になった。
これからDIYを始める人は
「どんなふうに楽しむか」
という観点からこの本を読むと面白いです。
こちらは3刷りが販売中です。
「何か楽しいことがないかな」ということで書いた。

出版前に全国賃貸住宅フェアで、
吉原住宅の吉原勝己さん、九州大家の会の小場三代さんと3人で一緒にセミナーをした。
その時に、「一緒に本を出したら楽しいね」
ということになった。
で、何の本を書こうかと相談した結果、
3人の共通点はDIYということが判明。
しかし取り組み方は全く違う。
物件数が少なくほぼ何でもする赤尾
そこそこに物件があるので楽しいところだけする小場さん
物件数が多く、周りの人に楽しんでもらう吉原さん
基本的スタンスは三者三様。
でも、DIYを楽しむという点では一致していた。
初めての共著。
執筆もそれぞれ個性的。
さっさと書いてしまう人
余裕をもって計画的に書く人
期限ぎりぎりになって書く人
夏休みの宿題みたいに取り組み方もばらばらだった。
個性的な人たちとの出版はそれ自体が楽しかった。
この本のおかげで、3人はさらに仲良しになり、今に至っている。
本を書くこと自体を楽しむ。
そんな1冊になった。
これからDIYを始める人は
「どんなふうに楽しむか」
という観点からこの本を読むと面白いです。
こちらは3刷りが販売中です。
1作目を書いて10年。
2013年元旦の朝。
夢の中に神様が出てきた。
「私は神様じゃ」
と、自己紹介したうえで
「お前のやっている介護の取り組みは素晴らしい。ついては死ぬ前にその取り組みを世に広めよ」
と言われた。
おいおい、もうすぐ死ぬのかよ~と思った。
が、元旦と2日の計2日間。
ひたすらワードを打って書き上げたのが
「小規模介護事業」の経営がわかる本

デイサービスと介護タクシー、高齢者向けアパートの組み合わせが
高齢者だけでなく、ご家族や事業者も幸せにする。
そういう本だ。
当時はデイサービスも儲かっていた。
この本も2刷が出た。
2刷というのは最初に刷った本の在庫が無くなって、次の印刷を行うというもの。
やがて2刷も無くなり、3刷りの話がきた。
しかし、そのころにはデイサービスは儲からなくなっていた。
そこで、3刷りに代えて「改訂版」を書くこととなった。
デイが儲からなくなったこと以外は基本的には同じ。
また、
高齢者向けアパート
というのは、高齢者限定の感じがするので
高齢者向きアパート
と呼び方を変えた。
デイサービスなどで健康管理・維持をし
施設ではなく「アパート」に住む。
これにより、住まいにかける費用が削減できる。
食事や掃除など、自分でできることは自分でやってもらう。
段差のある「バリアありー」に住むことで、残存機能が維持されやすい。
そして、住まいの費用が安くなった分のお金を旅行に使う。
その旅行は介護タクシーを割り勘でチャーターしていく。
旅行が楽しみとなり、生きがいとなる。
家族との会話も変わる。
腰が痛いとか病気とかの暗い会話が、
楽しい旅行の話に。
会話が楽しくなってくる。
そんな内容の本だ。
最近、改訂版を読んだ読者が
茨城で高齢者向きアパートを始めた。
利回りは30%。
どうしようもなかったぼろアパートが
愛情あふれるアパートになった。
こんな取り組みが広まってほしいと切に願っている。
2013年元旦の朝。
夢の中に神様が出てきた。
「私は神様じゃ」
と、自己紹介したうえで
「お前のやっている介護の取り組みは素晴らしい。ついては死ぬ前にその取り組みを世に広めよ」
と言われた。
おいおい、もうすぐ死ぬのかよ~と思った。
が、元旦と2日の計2日間。
ひたすらワードを打って書き上げたのが
「小規模介護事業」の経営がわかる本

デイサービスと介護タクシー、高齢者向けアパートの組み合わせが
高齢者だけでなく、ご家族や事業者も幸せにする。
そういう本だ。
当時はデイサービスも儲かっていた。
この本も2刷が出た。
2刷というのは最初に刷った本の在庫が無くなって、次の印刷を行うというもの。
やがて2刷も無くなり、3刷りの話がきた。
しかし、そのころにはデイサービスは儲からなくなっていた。
そこで、3刷りに代えて「改訂版」を書くこととなった。
デイが儲からなくなったこと以外は基本的には同じ。
また、
高齢者向けアパート
というのは、高齢者限定の感じがするので
高齢者向きアパート
と呼び方を変えた。
デイサービスなどで健康管理・維持をし
施設ではなく「アパート」に住む。
これにより、住まいにかける費用が削減できる。
食事や掃除など、自分でできることは自分でやってもらう。
段差のある「バリアありー」に住むことで、残存機能が維持されやすい。
そして、住まいの費用が安くなった分のお金を旅行に使う。
その旅行は介護タクシーを割り勘でチャーターしていく。
旅行が楽しみとなり、生きがいとなる。
家族との会話も変わる。
腰が痛いとか病気とかの暗い会話が、
楽しい旅行の話に。
会話が楽しくなってくる。
そんな内容の本だ。
最近、改訂版を読んだ読者が
茨城で高齢者向きアパートを始めた。
利回りは30%。
どうしようもなかったぼろアパートが
愛情あふれるアパートになった。
こんな取り組みが広まってほしいと切に願っている。