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DIYと賃貸経営を楽しんでいます
出版の夢を叶えるかい
こうして最初の著書
「実録競売マンション経営」
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が世の中に出た。
平成15年、もう14年前のことだ。
サラリーマン大家なので
本名はマズイと思いペンネーム「山田一」で書いた。

自分の本が書店に並ぶ。
嬉しい。
出版社経由でセミナーの依頼も来た。
著書を読んでくださった方からお褒めの言葉をいただいたりもした。
本を書くのはある意味怖いけど
読んでくださった方の声を聞くのはとてもうれしい。

この本はその後3刷(すり)まで出た。
刷というのは、製本単位といえばいいのだろうか
出版社がこれくらい売れると思う冊数で本を作る。
これが初版とか1刷と呼ばれる。
売り切れそうになると2刷がでる。
3刷りまで行く本はそう多くないらしい。
また、出版社によっては半年くらいで販売を打ち切るところもあるとか。
そういう中で、10年以上もよく頑張ったものだ。
しかし、今年、廃版になり、新しい本はアマゾンでは売り切れた。
14年ものロングセラーになったことになる。
お買い上げいただいた皆様ありがとうございました。

出版は大きく分けて
自分が製作費を出す「自費出版」と
出版社がリスクを負う「商業出版」がある。
最近は100万以上のお金を取る自費出版に近い形式もある。

私が狙うのは商業出版。
出版社が「商業出版の価値がない」と考える本を出す気はない。
ただ、売り込み方、書き方は重要。
ポイントを押さえれば、ほぼ出版は可能。
そんなことがわかってきた。
出版の喜びを一人でも多くの人に味わってもらいたい。
そう考えている。
今までお手伝いした本は20冊近くになる。
出版を機に大きな一歩を踏み出した人もいる。
これからもお手伝いしたいと考えている。

「出版の夢を叶えるかい」
をFBで作ったので、希望される方はそちらを参考にしてほしい。
https://www.facebook.com/groups/527490874265956/
非公開グループですが、申請があれば原則として承認します。
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