fc2ブログ
DIYと賃貸経営を楽しんでいます
パイプが1本
バリアフリーで転倒し骨折。
入院してクスリを飲まされ
「おとなしく」 なった母。
今日行ったらパイプが刺されていた。
食事を取らないので栄養補給という。

食事を取らないのは
クスリのせいではないか。
クスリが切れているときは食欲がないと言って、食事に手を付けなくも
お菓子をがつがつ食べていた。
そのお菓子は広島出張の際に私に会いに来てくれた方にいただいたもの。
神様が栄養補給にと持たせてくれたに違いない。
1日一個お菓子を食えば死なないはずだ。

今日もとろんとしてて
孫が来たことも覚えていないという。
その点を踏まえると
ほぼ間違いなくクスリだと思う。

病院の方針に逆らい
老人ホームに連れ帰って
自分で面倒を見る
という余裕はないし・・・

もう一つの可能性は
老衰しようとしているのかもしれない。
徐々に栄養を取らなくなり
やがて天に召されていく。
昔はそういうケースが多かったと思う。

子供心に焼き付いている風景。
近所のばあちゃん、
だんだん食べなくなって
だんだんやせ細って
ある朝
亡くなっていた。
それが自然で、
それが人の尊厳のような気がする。

食べないからパイプで栄養補給
栄養補給するから食べない
食べないから消化器官が弱る
弱るから食べられない
そしてパイプが増えていく・・・

今後、パイプが増えるようだったら
きちんと病院に申し入れしてみよう。

スポンサーサイト



コメント
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018/04/29(日) 16:54:26 | | # [ 編集 ]
ご賛同のコメントいただきました
コメントくださった方ありがとうございます。
管理人だけが閲覧できるコメントでした。

医療と患者の隔たりは仕方ないのか。
人間は自然に任せる事が良いのではないか。
本来の生命力で、自身の生きる時間を実は理解しているのではないか。
ということを
ご自身のお父様の事例でコメントくださいました。

私もそれはあると思います。
大変共感させていただきました。
ありがとうございました。
2018/04/29(日) 18:25:25 | URL | 赤尾宣幸 #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する